開放的な場所で楽しめること、新しいことに挑戦してみたい場合におススメなのが家族や友達、カップルで行くキャンプ‼

ご飯が心配だけど、せっかくキャンプに行くのならアウトドア料理を楽しみたい!
キャンプを最大限楽しむには、ご飯は仕込みをして簡単に作れるようにしておくと安心ですよ。
仕込みをしておけば時短にもなります!
私もキャンプ初心者の頃、何も知らずにキャンプに出掛けてご飯に苦労したことがありました。
キャンプに出掛ける前に仕込みをしておくことで、キャンプ飯に対しての不安を減らすことができます。
今回は私が今まで作ってきた料理で、初心者でも安心して作れる失敗のない仕込み料理を紹介します。
キャンプ初心者でも家族や友達、恋人と挑戦してみたいと考えていたらぜひ挑戦してくださいね!
キャンプ飯の仕込みに欠かせないのがジップロックです!
気付いたら在庫がなくなっている場合もありませんか?
大容量で、冷蔵も冷凍も、常温でも保存可能なこのジップロックは、キャンプ飯だけではなく日常でも使えるのでたくさんあっても困りません。

キャンプ飯は仕込みをすると楽になる♪

キャンプと言えば野外での食事になることが多いですが、私は初心者の頃に外で料理したことがありませんでした。
何をすればいいのか分からなくて支度にかなり時間をかけてしまったことがあります。
そんな時にキャンプ慣れしている友達がサッと出したのが、しっかりと仕込みの施されている食材達でした。
なるほど!と思いましたね。
仕込みをすることでキャンプ飯はグッと楽になります。
私はキャンプ好きな友達とたくさんのアウトドアの経験をしてきました。
そのおかげで、時間もかなり短縮し、よりキャンプを楽しむことができるように♪
せっかくのキャンプで食事だけに時間を取られる訳にはいかないですよね。
ご飯を炊いたり、肉や魚を焼いたりと何かと手間のかかるキャンプ飯は仕込みをしておくことが大切と言えます。

そうは言っても仕込みって何をすればいい?
時間と手間がかかりそう!
そう思っているあなたに、仕込みをしておくと便利なことを紹介していきます。
切れるものを切っておく
野菜やベーコンお肉などを食べやすい大きさに切っておくとあとが楽です。
野菜などはヘタを取ったり皮をむいたりして持って行くと、時短になります♪
これをしておくと当日生ごみが格段に少なくなりますよ。
- ジャガイモやとうもろこし、かぼちゃなどの火の通りにくい食材はあらかじめレンジで軽く火を通しておくとす調理時すぐに柔らかくなって便利です。
- 水気のある食材は別のジプロックに別けておきましょう。
- ナスなど色の変わりやすいものは酢水に漬け水をふき取ってから袋に入れます。
食材ごとにジップロックなどの袋に入れておくと、使う時に便利ですね。
調味料に漬け込んでおく
前日から食材に調味料を仕込んでおくと当日は焼いたり炒めたりするだけなのでかなり時短になります。
また、肉や魚などでも漬け込むことで味がしっかりとついて柔らかくて本格的な味に仕上がります。
- お肉全体にフォークで穴を開けることで味がしみこみやすく、柔らかくできます。
美味しいキャンプ飯、思い出しただけでもよだれが垂れそうです(笑)
キャンプ飯の仕込みに欠かせないのがジップロックです!
気付いたら在庫がなくなっている場合もありませんか?
大容量で、冷蔵も冷凍も、常温でも保存可能なこのジップロックは、キャンプ飯だけではなく日常でも使えるのでたくさんあっても困りません。

キャンプ飯を簡単にするには⁉おススメ料理5選

キャンプで手際よく食事を作るには事前の仕込みが重要です。
冷蔵庫のないキャンプでは、食材をあまらせないことも重要になってきますよね。
ここでは初心者でも簡単に作れるキャンプ飯をご紹介します。
キャンプ飯定番の肉!手軽に美味しいスペアリブ
最初はみんなが大好きお肉のキャンプ飯です。
前もってソースにつけておいて、当日は焼くだけです!
- 1市販のバーベキューソースにスペアリブをよくからませ半日から1日漬けこみます。
肉に2~3ヶ所切れ込みを入れて仕込みをしておくと柔らかく仕上がります。
- ヨーグルトはお肉を柔らかくする食材なので仕込むだけで格段に食べやすくなります。
- オイスターソースはコクのある味に仕上がります。
※オイスターソースは塩味が強いので入れすぎには注意しましょう。
私はこれを初めて食べた時おいしくて感動し、豪快にかぶりついたのを覚えています。
漬けておくだけであとは焼くだけなのでメチャクチャ簡単なキャンプ飯です。
あまりもので簡単♪鮭のホイル焼き
今度はお家のあまったお野菜でできるキャンプ飯です。
お野菜たっぷりで鮭と一緒に焼けば旨味が倍増♪
<材料>
- 玉ねぎのスライス・パプリカ・マッシュルームなどお好きな野菜
- 鮭の切り身
- 塩コショウ…少々
- オリーブオイル…適量
- ヨーデルサワークリームスパイス
- 1お家であまったお野菜を食べやすい大きさに切ってオリーブオイルをひいたアルミホイルの上にのせます。
- 2玉ねぎと軽く塩コショウした鮭の切り身をアルミホイルにのせます。
- 3ヨーデルサワークリームスパイス(キャンプ飯おススメの調味料)をかけてホイルで包み込み蒸し焼きにします。
- 4蒸しあがったら最後にヨーデルサワークリームスパイスをかけて完成です。
お野菜を切るなどの仕込みをしておくと蒸し焼きにするだけなのでおすすめです。
蒸し焼きにするお野菜はあまっているものやお好きなもので作れますし、洗い物もないのでめちゃくちゃ楽できますよ♪
抜群の食べ応え⁉キャベツの丸ごと煮
次に時間を有効的に使うキャンプ飯です。
煮込み時間が長いのでテントの設営など、他の作業に時間が充てられますよ。
<材料>
- キャベツ…丸ごと1個
- ベーコン…薄切り10枚程度
- コーン缶…1缶
- 固形ブイヨン…2個
- バター…大さじ1
- 塩コショウ…適量
- 1キャベツの上から十字の切れ込みを入れて、切れ目のところにベーコンを挟み込みます。
- 2深い鍋に水とベーコンを挟んだキャベツを入れて固形ブイヨン2個を加えて火にかけます。
- 3吹きこぼれに注意し、煮立ったら火を弱火にして約40分煮込みます。
- 4火を止める前にホールコーンとバターを入れ、塩コショウで味を整えて完成です。
このお料理はアレンジがききますので、コーン缶ではなくトマト缶を入れてミネストローネ風に。
じゃがいも・玉ねぎ・ニンジン・ウィンナーなどを入れてコンソメを使ってポトフ風などにもアレンジできます。
キャベツは先に十字に切るなど仕込んでおくと楽です。
キャンプ場に着いたらテントの設営やご飯の準備、やることはたくさんあります。
テントを設置し終えてからご飯の準備はめちゃくちゃ大変です。
そんな時にピッタリな料理で、私は毎回キャンプに行くたびにこの料理をチョイスし、煮込みながらテント設営をして楽をしています。
美味しいし楽だし最高です!!
キャンプ場へ着いたらすぐ食べられるのはピクルス漬け
ピクルスは超簡単な仕込みでキャンプ場に着いたらすぐ食べられます。
家で前日につけておけば手間いらず!
<材料>
- ニンジン
- 大根
- パプリカ
- きゅうり
- ピクルス液…ミツカン簡単酢などお好きなピクルス液
- 1ニンジン・大根・パプリカ・きゅうりなど、お好みの野菜をスティック型に切って鍋でひと煮立ちさせて冷まします。
- 2ピクルス液に30分以上漬け込みます。
ピクルスはさっぱりしていますのでお肉を食べてさっぱりしたい時などに便利です。
スティック型に切って仕込んでおけばつまみやすいですし、彩りもよく人気です。
まろやかな味わいでとても食べやすいですよ。
思わず歓声が上がる⁉吹き上がる噴水フルーツポンチ
ラムネとサイダーを使ったフルーツポンチは簡単なのに豪華!
大人も子供もテンションが上がるデザートです。
<材料>
- ペットボトルのサイダー…1本
- ラムネ…数個
- お好みのフルーツ
- 1大きめのボウルにお好みのフルーツを入れます。
- 2ボウルの真ん中にサイダーを置きます。
- 3サイダーの缶にラムネを入れます
シュワっと吹き上がる噴水フルーツポンチに子供も大人も歓声が上がること間違いなし!
さっぱりしているのでデザートに最適です。
しかし少し注意点があります。
サイダーがフルーツにかかるため、手でそのまま食べるとベタベタしてしまって悲惨なことになります。
食べる際はお箸かカトラリーを使うことをおススメします。
キャンプ飯を時短で仕込みも最小限!!フルで楽しむ♪

楽しい時間があっという間に過ぎ去るように、キャンプでも何かと時間がかかります。
そのほとんどがテント設営や食事の支度に時間がかかることがほとんどです。
遊びも料理もすべて楽しむには効率を考えることが非常に重要となります。
そこで食事の支度をスムーズにするための時短テクニックをご紹介します。
慣れないキャンプ飯は時短メニューを考える
朝昼晩メニューを考えるのも作るのもすごく大変ですよね。
ここで、あらかじめ時短メニューを考えておくのもポイントになります!
先程、簡単にできるキャンプ飯をご紹介しましたが、それ以外にも食べたいものや作りたい料理があったりします。
お料理が大好きな人ならば話は別かもしれません。
しかし、大体の方はせっかくのキャンプなのに長い時間調理場に立つのは面倒と感じる方がほとんどです。
残り物をアレンジして使いこなすメニュー
スープや汁系などをたくさん作っておくと楽です。
カレーを多めに作り、2食目はうどんを入れてカレーうどん。
豚汁を作ったら、ご飯を入れて豚汁雑炊。
アレンジ次第でお腹いっぱい食べられる料理が楽に出来上がるのです。
せっかく炊いたお米も時間が経つと固くなってしまいますが、汁物に入れて雑炊やおじやにリメイクすればおいしく食べることができますよ。
また、バーベキューなどでお肉を焼いた際に残ってしまった野菜やお肉があれば、ホットサンドにもなります。
私の経験上、山の朝は寒いと感じることも多いです。
そんな時に朝食で温かい雑炊は体も温まりますし、何より手軽にすぐ出来上がるのでとってもおススメです♪
手間いらずの缶詰やレトルト食品を使う
保存食としてイメージが強いのが缶詰やレトルトですね。
缶詰やレトルトは常温で保存できて温めればそのまま食べられるのでキャンプ飯の仕込みいらずの時短アイテムとして重宝します。
そのままかけて食べるだけでもいいのですがチョイ足しアレンジで時短でおいしい料理を作れるなんて嬉しいですね。
料理の仕込みが省けて持ち運びの簡単な缶詰やレトルトはアウトドアに便利なアイテムです。
また、キャンプ専用の缶詰も売ってたりしますのでチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

どうやってアレンジするの?
レトルトなんてそのままでしか食べたことないよ。
缶詰だとサバ缶やトマト缶がアレンジしやすいです。
簡単なアレンジ方法例
鍋にサバ缶としめじとトマト缶を入れて、サバをほぐして10~15分ほど煮込みます。(焦げないように注意)
煮込み終わったら塩コショウで味付けをしてサバときのこのトマト煮の完成です。
バジルを散らすとおしゃれです。
サバ缶の水は出汁として使えるので無駄がないですし、仕込みとして前日にしめじとバジルを切っておけば楽に仕上がります。
- 缶詰を直火にかけるのはNG
- 直火にかけると高温になり内部のコーティングが溶ける
- 缶内部の空気が膨張して破裂する恐れがある
- 缶を温めたい場合は湯煎をする
缶詰はそのまま調理すると危ないんですね!
レトルトの中でも具材がたくさん入ったものを使うと食べ応えのある料理が作れます。
キャンパーの中でも無印良品の「ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー300g」という商品が人気なのでこちらでの例を上げます。
鍋に水200mlとだしの素適量を入れてひと煮立ちさせます。
ひと煮立ちしたらレトルトカレーを加え、混ぜる。
ふつふつとしてきたら、うどんを加えてほぐしながら数分煮込みます。
こちらはマイルドな味なので、辛口が好きな方は黒コショウやカレー粉などのスパイスを追加して味の調整をとります。
無印のレトルトカレーを使うと大き目の野菜が入っていますので食べ応え抜群です。
冷凍食品例
冷凍食品も手軽料理にとてもおススメです。
キャンプに持って行く時は保冷剤代わりにもなります。
冷凍食品は特に味付けが不要で、フライパンで炒めるだけで簡単にご飯が出来上がります。
ひと手間として、前日にレタスをちぎっておきます。
炒め終わったら仕上げにレタスやキムチを入れると食べ応えのあるチャーハンが出来上がります。
チャーハンはフライパン一つで作れます。
出来上がったらフライパンをお皿代わりに使って食べるとアウトドア感を感じますし洗い物が減ります。
時短するための調理器具を使う
普通の鍋でじっくり調理なんてしていたら…すぐに日が暮れて全然遊べなくなってしまいます。

遊びたい~!!
だけどおいしいご飯だって捨てきれない!
そんな遊びにもキャンプ飯にもこだわる方は、時短できる調理器具を使うことで作業効率が一気にアップします。
おいしい料理でも時短して、遊び時間も確保しましょう♪
食材に火を通して下味をつけて仕込んだら、あとは鍋を保温器に入れておけばその間は他のことができます。
数十分後には火が通り、最後に味の仕上げをして完成させられます。
時短できるうえ、食材に味がしみておいしくなるのです。
初心者のバーベキューで手間をとるのが火起こし…
慣れていても状況により火がつかないなんてこともしばしばあります。
少人数でのキャンプであれば、炭は使わず鉄板とバーナーを使うと火がつかないという問題を解決できます。
また、炭と薪を使ったときのような後片付けもなくなります♪
鉄板と同じく、炭や薪を使わないので時間がないキャンパーに人気です。
ガスバーナーは軽量なので持ち運びも楽で重宝されている調理器具です。
鍋などで使いやすいカセットコンロは安定してものを置けるので子供のいるキャンプでも安心して使用することができます。
分離型のシングルバーナーや2口使えるツーバーナー、調理スペースとガスがくっついている一体型もあります。
まとめ

- キャンプで手際よく食事を作るには事前の仕込みが重要
- キャンプ飯は前日から食材に調味料の仕込みをすることで当日は焼いたり炒めたりするだけなので楽にできる
- スペアリブ、鮭のホイル焼き、キャベツの丸ごと煮など、肉や魚、野菜料理も手軽に作れる
- 前日に漬けておくだけで簡単に食べられるのはピクルス
- 大人も子供も楽しめるデザートはフルーツポンチ
- 遊びも料理もすべて楽しむには効率を考え、キャンプ飯を時短することが重要
- 缶詰を直火にかけるのは破裂などの危険があるのでNG
- 時短できる調理器具を使うことで作業効率が一気にアップ
キャンプは楽しいけど「料理はどうする?」「誰がご飯作る?」と言う問題も簡単・仕込み・時短で解決可能になること間違いなしです。
私が初心者の頃はやはり食事作りに苦労しましたし、周りの方を見ていても料理が失敗したり面倒だったりでもめている所を見たりしてきました。
そうならないためにも、時には手抜きをし、ストレスなくおいしいキャンプ飯を作ってキャンプを楽しみましょう!
キャンプ飯の仕込みに欠かせないのがジップロックです!
気付いたら在庫がなくなっている場合もありませんか?
大容量で、冷蔵も冷凍も、常温でも保存可能なこのジップロックは、キャンプ飯だけではなく日常でも使えるのでたくさんあっても困りません。

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