猫って気まぐれですよね。
呼んだら来るときもあれば、知らんぷりして寝続けるときもある…。
わが家でも、私が「おいで〜」と呼んでも無視するくせに、袋のカサカサ音には一瞬で反応して台所へ全力ダッシュ(笑)
こっそり二階に行こうとしても、いつの間にか後ろに気配が…。
「え、ついてくるの!?」と驚くほど、猫は小さな音にも敏感です。
でも、その一方で、雷が鳴っても爆睡して起きないときもあり、「聞こえてないの?それとも無視してるだけ?」と思うことも。
そんな不思議だらけの猫の聴力。
実は、人間とは比べ物にならないほど優れているんです。
猫の耳は“超高音域”が得意!人間の約1.5倍以上を聞き分ける

人間の可聴域は 20Hz~20,000Hz(20kHz) と言われています。
それに対し猫は…
● 45Hz〜64,000Hz(64kHz) の音を聞くことが可能!
特に高音の聞き分けが得意で、
・ネズミの鳴き声
・小さな昆虫の羽音
・袋のカサカサ音
など、私たちには聞こえない“高い音”にもすぐ反応します。
わが家の猫ちゃんが袋の音にすぐ駆けつけるのは、「ご飯?」と期待しているだけでなく、そもそも聞こえ方がシャープだからなんですね。
私たちには聞こえない超音波が聞こえるなんてビックリです。
なぜこっそり動いてもバレるの?猫の「音の方向感覚」がすごい!

猫の耳は左右別々に動くのをご存じですか?
最大180度まで動かすことができ、まるでパラボラアンテナのように音の方向を正確にキャッチします。
・階段を上がる足音
・床が少し軋む音
・服が擦れる小さな音
こうした微細な音でも「ママがこっちへ行ったな」としっかり感知。
だから、こっそり2階に行ってもついてきてしまうわけです。
寝ているように見えても、耳は動いている時があるのでいつでもアンテナを張り巡らせているんですね。
ではなぜ雷でも起きない?“聞こえていても無視している”可能性

爆睡しているとき、猫は私たち以上に深い眠りに入っています。
猫は1日のうち約14時間以上寝ますが、そのうち深い睡眠は約3割。
深い眠りのときは、
・雷
・掃除機
・チャイム
など、かなり大きな音でも平気で寝続けることがあります。
「雷でも起きない=耳が悪い」ではなく、気にしていない&眠気のほうが勝っているだけなんです。
うちの猫はチャックの上げ下げの音にいつもびっくりしますが、ぐっすり眠っているときは全く身動きしません。
猫って本当にマイペースでかわいいですよね(笑)
まとめ:猫は“高音に超敏感”で“方向感覚もすごい”

猫が聞こえる音の特徴をまとめると…
- 人間の1.5倍以上の高音が聞こえる(64kHzまで)
- 小さな音でも方向を正確に把握できる
- 必要のない音は寝ていても無視する
- 好きな音(袋・ご飯系)は即反応(笑)
だからこそ、「呼んでも来ないのに袋の音には飛んで来る」という不思議な行動が生まれるんですね。
猫の聴力を知ると、毎日の行動にも納得できる部分が増えて、さらに猫との生活が楽しく感じられますよ。


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