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猫の餌は一日何回あげる?量の目安と年齢別の与え方を解説!

猫を飼い始めると、まず悩むのが「ごはんは一日何回あげるの?」「どれくらいの量がちょうどいいの?」ということではないでしょうか。

私も初めて猫を飼い始めたとき、袋の裏に書かれた「体重○kgにつき○g」という説明を見てもピンとこず、何となくの感覚で与えていました。

でも、猫の成長段階や体重によって、適した回数や量は変わるんです。

この記事では、猫の年齢別に見る餌の回数と量の目安、そして健康的に食べてもらうためのコツをわかりやすくまとめました。

🐾猫の年齢別|1日の餌の回数と量の目安

猫は成長段階によって、必要なカロリー量も消化のスピードも変わります。

以下は一般的な目安です。

年齢・時期餌の回数1日の量の目安ポイント
子猫(~6か月)3〜4回体重1kgあたり 約60〜70kcal成長期。少量をこまめにあげる
成猫(1〜6歳)2回体重1kgあたり 約50kcal朝・夜の2回が基本
シニア猫(7歳~)2回体重や運動量に合わせて調整消化機能の低下に注意

我が家の猫は今おおよそ5か月くらいですが、袋に書いてあるとおりの量を4回に分けて与えています。

💡ポイント

  • 「たくさんあげたほうが喜ぶ」はNG。肥満や病気の原因になることも。
  • 「足りないかな?」と感じたら、体重と体型をチェック。
  • 餌の袋に書かれている1日の給与量を基準にして、そこから微調整するのが基本です。

猫にも個体差がありますので、愛猫をよく観察しながら調整していってくださいね。

🍽餌の種類別に見る与え方のコツ

猫のごはんには、大きく分けて**ドライフード(カリカリ)とウェットフード(缶詰やパウチ)**があります。

どちらにもメリット・デメリットがあるため、うまく使い分けるのがポイントです。

🟤ドライフード

  • 長期保存が可能で、コスパも良い。
  • 歯ごたえがあり、歯石予防にもなる。
  • 水分が少ないため、水をしっかり飲ませる工夫が必要。

👉おすすめの与え方:
朝・晩の2回を基本にし、食べ残しがないか確認しましょう。

夏場は傷みにくいのもメリットです。

🟢ウェットフード

  • 水分を多く含むため、水分補給にもなる
  • 香りが強く、食欲のないときにも食べやすい。
  • 開封後は日持ちしないため、1回で食べ切れる量を。

👉おすすめの与え方:
「朝はドライ、夜はウェット」と使い分けるのも◎。

ドライだけでは飽きてしまう猫も多いので、たまにウェットを混ぜてあげるのもおすすめです。

うちの猫もまだ餌がたくさん残っているのに、おいしいウェットフードを要求してきます(笑)。

⏰餌をあげるタイミングと習慣づけ

猫は規則的な生活を好みます。

毎日、決まった時間に餌をあげることで、安心して過ごせるようになります。

🕗朝と夜、同じ時間に

朝の出勤前と夜の帰宅後など、生活リズムに合わせて固定すると◎。

留守が多い場合は、自動給餌機を使うと便利です。

設定した時間に自動でフードが出るので、旅行や仕事のときも安心。

💧水分補給も忘れずに

猫はあまり水を飲まない動物なので、新鮮な水をいつでも飲めるようにしておきましょう。

水飲み場を2〜3か所に置くと、飲む回数が増えやすいです。

🩺食べすぎ・食べなさすぎのサインとは?

猫の食事量を見極めるには、毎日の様子を観察することが大切です。

🍴食べすぎのサイン

  • 体重がどんどん増えている
  • お腹まわりが丸くなってきた
  • 食後にすぐ寝てばかりいる

👉原因:運動不足・おやつの与えすぎ・フードのカロリー過多など。

🥄食べなさすぎのサイン

  • 食べ残しが多い
  • フードの前でニオイを嗅ぐだけ
  • 下痢・嘔吐がある

👉原因:ストレス・餌の変更・体調不良。

特に2日以上食べない場合は、早めに動物病院で相談を。

🪶まとめ:猫の餌は「年齢・体重・生活リズム」に合わせて調整を

  • 猫の餌の回数は年齢によって変わる。
     子猫:3〜4回、成猫:2回、シニア猫:2回が目安。
  • 量は「体重1kgあたり約50kcal」が基本。
  • 朝晩の決まった時間に与えると、猫が安心する。
  • 体重や食欲の変化を見ながら、少しずつ調整を。

猫の食事管理は、健康維持の第一歩。

毎日のごはんタイムを通して、猫との信頼関係を深めていきましょう🐾。

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