「猫のおやつって、一日どれくらいあげてもいいの?」
——実はこれ、私がずっとモヤモヤしていた疑問なんです。
うちの猫には、キャットフードの表示量を守って1日4回に分けて食べさせています。
それとは別に、夕方だけチャオチュールを1本。
水は飲みたいときに自由に飲めるようにしています。
でも、ある日「毎日チュールはあげすぎじゃない?」と言われてしまい、急に不安に…。
とはいえ、お店にはあれだけ魅力的なおやつがズラッと並んでいますよね。
じゃあ、他のおうちの猫はどうしているの?どれくらいなら“適量”なの?
今回は、そんな素朴だけど気になる猫のおやつ事情について、初心者さんにもわかりやすくまとめてみました。
猫のおやつは「一日の総カロリーの10%以内」が目安!

まず結論ですが、猫のおやつは “総摂取カロリーの10%以内” が目安だとされています。
例えば——
・体重4kgの成猫:一日の必要カロリーは約180〜220kcal
→ おやつは 18〜22kcal以内 が安心ラインです。
では、チュールのカロリーはというと……
種類にもよりますが 1本約7kcal。
つまり、チュール1本ならおやつの上限(10%)には全然届きません。
毎日1本あげていても カロリー的には問題ない猫がほとんど なんです。
大切なのは「ご飯をきちんと食べているかどうか」。
おやつで満腹になってご飯を残すようなら調整が必要ですが、そうでなければ安心してOKです。
「毎日チュールはダメ?」→ 条件付きで基本はOK!

「毎日チュールは良くない」と言われる理由はカロリーではなく、次のような点を心配する人が多いからです。
- チュールばかり欲しがるようになる
- 塩分が多いイメージ
- 添加物が気になる
ただ、最近のチュールは 塩分も抑えめ・添加物も最小限 になっており、大きな心配はありません。
ただし、以下の猫ちゃんは注意が必要です。
●注意したい猫
- 腎臓が悪いと言われたことがある
- 肥満気味
- シニアで体調に波がある
これらの場合は、チュールを毎日→2日に1回にする…など、獣医さんと相談しながら調整するのがおすすめです。
他のおうちはどうしてる?リアルなおやつ事情

私自身、ほかのおうちがどんなふうにおやつをあげているか気になって調べてみました。
いくつかの傾向としては——
- 1日1回・少量 が一番多い
- チュールは“特別なおやつ”として週2〜3回
- 逆に「毎日ご褒美」としてあげている家庭も普通にある
- 「薬を飲ませるときだけチュール」という使い方も定番
つまり、
猫のおやつの正解は“家庭によって違う” んです。
猫の性格、年齢、生活スタイルによってベストなあげ方は変わります。
周りと比べすぎず、あなたの猫が健康に楽しく過ごせる形を選べばOK。
どんなおやつを選べばいい?

おやつの種類が多すぎて迷いますよね。
選ぶ基準はこの3つでした。
●①低カロリーかどうか
毎日あげたいなら、1本3〜7kcal程度が安心。
●②猫の年齢に合っているか
シニア猫は硬いジャーキーより、ペーストタイプの方が胃腸にも優しいです。
●③添加物が少なめか
シンプルな成分のおやつは体にも優しい。
ちなみに、チュール以外にも
- ふりかけタイプ
- ウェットのおやつ
- 歯磨き効果のあるカリカリ系
など、色々選べます。
おやつのタイミングとあげすぎサイン

おやつをあげて猫の喜んでくれる様子を見たい!
喉をゴロゴロ鳴らしてすり寄ってきてくれると、めちゃくちゃ可愛いですよね。
だから、ついついおやつを何回もあげてしまいそうになります。
普段から猫の様子を観察してあなたの家の猫ちゃんに合ったおやつや回数をざっくり決めておきましょう。
おやつのタイミングはいつがいい?
うちの場合は「夕方1本」と決めていますが、タイミングは家庭によってさまざま。
例えば……
- ご飯とご飯の間にあげる
- 夜だけの“お楽しみ”にする
- 遊んだあとにあげてメリハリをつける
- トイレをしてくれたらご褒美に
多頭飼いの場合は、別の部屋で順番にあげるとケンカ防止になります。
おやつのあげすぎサインに注意!
以下のような変化があれば、少しおやつを減らしてみましょう。
- 体重が増えてきた
- ご飯よりおやつを催促する
- 下痢や嘔吐がある
- ご飯を残しがちになる
特に「おやつの方が好きになって、ご飯を食べない」は危険信号です。
その場合は 量・種類・タイミング を見直す必要があります。
まとめ:毎日のチュールは悪じゃない。大事なのは“バランス”

- 猫のおやつは 総カロリーの10%以内 が目安
- チュール1本なら毎日あげてもOK
- 他のおうちのやり方と同じじゃなくていい
- 最優先は「猫が健康に、ご機嫌で過ごせること」
猫が嬉しそうにおやつを食べる姿って、見ている私たちまで幸せになりますよね。
だからこそ、無理に我慢させる必要はありません。
“適量の範囲で、上手につき合っていく”——そのバランスが取れていれば十分です。


コメント