
どんなテレビ台を選べば、おしゃれなリビングになるかな
おしゃれなリビング、憧れますよね。
センスがないから無理だな~なんて諦めていませんか?
生活感を出さないこと、統一感を出すことを意識したらおしゃれなテレビ台は見つかります。
テレビ台は間仕切りとして設置するなど、設置方法も多彩です。
どんな物を選ぶかも大切ですが、どうのように設置するかも大切になってきます。
テレビ台の種類や設置の仕方について説明していきますのでたくさんの候補を知った中で自身のベストな物を選んで下さいね。
家族が過ごす、家の中心の場所となるリビングです。
満足のいくテレビ台を選んで、思わず自慢したくなるようなおしゃれなリビングにしましょう♪
テレビを壁掛けにしたくてもアパートや賃貸だと工事ができませんよね。
そんな時はテレビスタンドを使えばテレビ回りがスッキリします!
部屋をより広く見せたい場合にもテレビスタンドがおすすめですよ♪

リビングのテレビ台をおしゃれにするには統一感を出す

コツが分かるだけで簡単におしゃれなリビングに出来ます。
おしゃれさを優先させるならシンプルにすっきりとしたテレビ台を選びましょう。
物が多くて生活感にあふれているとせっかくおしゃれなテレビ台を置いても台無しになってしまいますね。
自分の好きなテイストで統一感を出す
テレビ台に限らずおしゃれなインテリアに共通していることは統一感があることです。
家具屋さんなどで部屋ごとにレイアウトされているのを想像してみるとイメージしやすいですね!
まずは統一感を出すためにリビングのテイストを決めましょう。
- ウッド調
ナチュラルな素材でどんな部屋にも合いやすい - ヴィンテージ調
木材や鉄が素材でユーズド感がある物
実際に昔の物を使う場合と、加工によってユーズド感を出した物がある - モダン
白や黒を基調としたシンプルなテイスト - ナチュラルテイスト
天然木材や、自然素材を使い、温かみのあるテイスト - 北欧風
白を基調としたナチュラルな雰囲気
代表的なテイストは以上この5つです。
中でもウッド調の物は需要が多いので、デザインや、収納などの機能面も充実している物が多いです。
部屋の壁紙の色や、元々付いている家具やリビングやキッチンの雰囲気なども確認してみて下さいね。

自分の好きな雰囲気の中で暮らせるって考えるだけでもテンションが上がりますね。
まずは自分の好きなテイストを考えてみて下さいね。
自分の好きな物、「海」だったり、「好きな国」「世界観」などを思い浮かべてみると好きなテイストも浮かんでくるかと思います。
私は海が好きなので天然素材を使って海の雰囲気が漂うナチュラルテイストにしたいです。
生活感を出さずにすっきりさせておしゃれに見せる
テレビの近くは家族が集まる場所でもあるので周りに色々と置きたくなりますが、生活感にあふれていてはおしゃれには見えません。
シンプルであってもある程度の収納があるテレビ台の方がすっきりさせられます。
テレビ周りには配線や、プレイヤーなど物が多いので隠す収納を心がけてみて下さい。
配線隠しは百均などにも売っていますので細かい部分でコストを抑えましょう。
生活感のある物を隠したら、好きな置き物や、お気に入りの絵画などを適度に飾ってみて下さいね。

グリーンなどを飾るとよりおしゃれに見えますよ♪
北欧テイストにしたなら「北欧の置き物」など、テイストに合った置き物を置くのも良いですね。
好きな物に囲まれた暮らしは癒されるし、明るい気持ちにもなれますね。
一番シンプルなのは壁掛け!無理ならローボードで
壁掛けにするとテレビ自体がインテリアのようで、おしゃれなリビングにするには壁掛けも選択肢の一つに入れて頂きたいです。
一番シンプルで圧迫感もなく、すっきりさせられるのは壁掛けです。
下に物がないというのはすっきりするし、どんな家具とも合いますね!
しかし注意点もいくつかあるので事前の確認をお忘れなく!
- テレビは壁掛けが出来るテレビか
- 穴が開けられる壁か
- 賃貸などで制限がないか
- 配線の接続が出来るか
これらがクリア出来るなら壁掛けもありですね。
壁掛けが無理そうなら、スタンドタイプの物やロータイプの物がすっきりとした印象になるかと思います。
ちなみに私は壁掛けのテレビに憧れております。
最近は壁掛けで設置をする設計で建てられているお家も多いですよね。

圧迫感がないからリビングも広く感じられるね
テレビを壁掛けにしたくてもアパートや賃貸だと工事ができませんよね。
そんな時はテレビスタンドを使えばテレビ回りがスッキリします!
部屋をより広く見せたい場合にもテレビスタンドがおすすめですよ♪

リビングのテレビ台はハイタイプや壁面で収納力アップ

リビングのテレビ周りは皆が集まる場所でもあるのでどうしても物も多くなってしまいますよね。
すっきりさせるのが苦手という方には、ハイタイプや壁一面のタイプなど収納力があるテレビ台がおすすめです。
収納はいくらあっても良いので収納が多いと助かりますよね!
ハイタイプで収納とインテリアの両立が叶う!
ハイタイプのテレビ台とはその名の通り少し背の高さがあるテレビ台です。
ハイタイプのテレビ台は、収納も出来て、飾りなどのインテリアを楽しむことも可能です。

テレビを置く部分の周りを収納や飾り棚でぐるっと囲んであるような物もあるよね
壁掛けに憧れている私ですが今は、「周りが囲んであるタイプ」を使っています。
収納は適度にあり、上の棚部分には飾りが飾れてインテリアも楽しめていますよ♪
テレビ台の収納部分には救急箱や文具類、DVDやゲーム関係の物、書類などを収納しています。
すぐ取り出したい物が、いつも過ごすリビングの中心にしまえるのはやはり便利です。
テレビ部分のサイズが決まっているためテレビを買い替える時はサイズが限られてくるなぁ、とは思っています。
とは言えやはり便利なので需要が多く、色々なデザインがあるのも魅力ですね。
物が多いなら収納力が抜群の壁一面タイプ!
ハイタイプより更に収納力の高い壁一面タイプもあります。
壁一面が収納になるのでかなりの大容量の収納で、リビングに元々の収納が少なかったり、物が多かったりする場合におすすめです。
難点としては壁一面ということで圧迫感はかなり感じられます。
扉が付いているタイプ、扉のないタイプ、スリムな物などありますのでリビングに合わせて選んで下さいね。
扉がないタイプだと適度な抜け感も出るし、収納には好きなボックスを使うことも出来るのでおしゃれに仕上げやすいですね。
ハイタイプと壁一面タイプ、どちらのテレビ台も背が高い家具になりますので、耐震対策もして下さいね!
耐震グッズは後ろから支えるタイプの物や、天井と家具を突っ張り棒のように抑えるタイプもあります。

耐震グッズはホームセンターや家具屋さんに置いてあるね
おしゃれも楽しみつつ、家族の安全も守って下さいね!
リビングのテレビ台を間仕切りとして使いゾーニング

テレビ台は壁に付けて配置する物と思っていませんか?
実はテレビ台をリビングの間仕切りとして使うことが出来ます。
テレビ台は壁際と言う固定概念があったのでテレビ台を間仕切りにするなんて目からウロコでした!
壁として設置して本格的に間仕切りにする
間仕切りに使うには裏面が見えても大丈夫なように加工してある物を選ばないと反対から見た時に不格好になってしまいます。
大きくて、裏面がきちんと加工されているテレビ台はまるで本当の壁のようで、1つの部屋を本格的に区切ることが出来ます。
子どもの成長でスペースが必要になった時など重宝しそうですね!
しかし、このタイプのテレビ台はなかなか取り扱いがなく、大きな家具屋さんで探すか、オーダーで作ってもらうかしなければいけません。
もしくは備え付けでリフォーム業者や、建設業者に作ってもらうという手もあります。

かなり大がかりなことになりそうだけど、部屋を作るためのリフォームと考えれば頼むのもありだね!
ほかにも壁面収納を購入して、裏側の処理がされていない場合、自分でリメイクシートなどを貼って見栄えを良くするなんて方法もあります。
リモートワークも増えてきている今、テレビ台で間仕切りが出来るとなると部屋での過ごし方の可能性も増えてきますね!
ミドルタイプですっきりとした間仕切りにする
間仕切りとして手軽に設置出来るのがミドルタイプです。
立ち上がったら向こう側が見えるくらいの高さにすると圧迫感も軽減されます。
ミドルタイプも裏面が見えても大丈夫なように加工されているかきちんと確認して下さいね。
「少し空間を分けるだけ」のようなお手軽なゾーニングにはミドルタイプがおすすめです。
空間を区分けすること。
医療現場や、飲食店などで幅広く使われている言葉ですが、リビングの中においては家具などを使って空間の区分けをすることとして使う。
リビングの中でも「癒し空間」や「作業空間」などゾーンが分かれているだけでも生活にもメリハリが出来ます。
別の部屋まではいかないけど少しだけ空間を分けることで逆に家族の時間も増えそうですね♪
移動式で生活に合わせて間仕切りを移動させる
最後は移動式のテレビ台です。
こちらも間仕切りとして使うのですが、テレビ台にキャスターが付いていて移動が出来る間仕切りです。
「テレビをキッチンから見える向きにしたい!」なんて時も動かして向きを変えられますし、状況に合わせて使えるのはありがたいですね!
とても便利な移動式ですが難点もあります。
- 配線を気にしなければいけない
- 動かす時の動線のスペースを確保しなければいけない
- いちいち動かすのが面倒くさい
場所を取るので広いリビング向きです。
子どもの受験シーズンやテスト時の勉強や、オンラインの会議など生活のスタイルに合わせて変化させられるのはとても魅力的ですね。
まとめ

- おしゃれなテレビ台は生活感を出さずシンプルですっきりとした物が良い
- テレビ台やその他の家具の統一感を出すことでリビング全体がおしゃれになる
- 生活感を出さないためにある程度の収納があるテレビ台の方が良い
- 圧迫感がないので、壁掛けタイプが一番すっきりさせられる
- 物が多い場合やリビングに収納が少ない場合はハイタイプか壁一面タイプが良い
- テレビ台はリビングの間仕切りとしても活用出来る
いかがでしたでしょうか。
リビングは家族と団らんしたり、お友達を招いたり、過ごす時間の多い場所なので居心地の良いおしゃれな空間にしたいですよね。
中でも大きな家具であるテレビ台はリビングの印象を作る重要な家具なので選ぶのも慎重になるかと思います。
ご自身の生活や好みに合ったテレビ台を見つけて最高の癒し空間を作って下さいね。
テレビを壁掛けにしたくてもアパートや賃貸だと工事ができませんよね。
そんな時はテレビスタンドを使えばテレビ回りがスッキリします!
部屋をより広く見せたい場合にもテレビスタンドがおすすめですよ♪

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