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和風壁飾りの人気は和モダン!!100均の材料でおしゃれに作れる

インテリア

和室になにかインテリア小物を置きたいけど和室にはどんなインテリア小物がいいの?

手軽におしゃれな雰囲気が出せる壁飾りなんてどうですか?


和室に置くインテリアでお悩みでしたら、壁飾りがオススメです。

そして最近の和風壁飾りの人気は和モダンテイストのものです。

和モダンとは「和風」と「モダン」が掛け合わさったテイストのことを言います。

壁飾りが部屋にあると部屋の雰囲気が一気に明るくなり、季節も感じられるものが多いため、誰でも季節の変化に気付きやすいというメリットもあります。

既成の壁飾りもたくさん販売されていますが、100均の材料でおしゃれな壁飾りを作ることもできます!

本記事では、和風の壁飾りの種類や、作り方、和モダンなインテリア術を解説しているので、お好みの壁飾りを見つけてくださいね♪

和モダンの部屋を演出するのには大きめの柄の手ぬぐいが素敵ですね♪

シンプルで性別も関係ないドット柄のてぬぐいです。

額に入れて飾ってもおしゃれな演出ができますよ!!

和風の壁飾りで今人気なのは和モダンテイスト♪

和モダンテイストってなんだろう?そう思った方も多いはずです。

和モダンとは歴史ある日本文化(和風テイスト)に洋風なテイストや現代的な要素を取り入れたいいとこ取りのテイスト。

昔からある言葉ではなく、最近できた言葉なので聞きなれないと思います。

完全な和室にするとなんだか古いイメージですが、そこに洋風、現代的なテイストを混ぜるとおしゃれな部屋に早変わりします。

和室というと、なんだか古い感じがしますが、この和モダンは和風だけどとてもおしゃれで現代的な雰囲気です♪

和風と洋風のいいとこ取りですね♪

和モダンが人気なのは和と洋のいいとこ取りだから♪

なぜ今、和モダンなテイストが人気なのでしょうか?

それは、「和」の落ち着きを家作りやインテリアに落とし込み、現代の生活スタイルに合う「洋」を混ぜ合わせているからです。

現代の生活スタイルでは、リビングダイニングで例えると日本古来のスタイルとは大きく変わってきているところがあります。

  • 床(畳)の上に座って食事をとる(日本古来のスタイル)
  • テーブルとイスがあり、イスに座って食事をとる(現代に多いスタイル)

生活様式も現代は変わってきている中、現代の便利な生活スタイルを維持しつつ落ち着きの「和」も忘れない日本人に馴染のあるスタイルなのです。

確かに正座して食事をとるのは、現代のスタイルで生活してきている私たちには少々きついですよね。

でも「和」の雰囲気も落ち着くので好きです♪

壁飾りは様々な種類がある!部屋を明るくする優れもの

一概に壁飾りと言っても壁飾りには様々な種類があります!

壁飾りは言葉の通り壁に掛けて飾るインテリア小物です。

そして壁飾りは一気に部屋の雰囲気を明るくさせることができ、季節を表すことができるインテリア小物です。

みなさんが知っているもので有名なのは、ポスター、アート、タペストリー。

そして季節ごとに飾るクリスマスリース、しめ縄なんかも壁飾りです。

和室に特化したものだと、掛け軸、額縁、水墨画(絵画)なども壁飾りになります。

壁に簡単に掛けるだけで部屋の雰囲気が出せることや、その季節が表現できるのは手軽にインテリアを楽しめていいですね!

モダン和室と和モダンの違いは部屋かテイストのこと

先ほど「和モダン」について説明しました。和モダンはテイストの名称です。

今から説明していくのは「モダン和室」です。モダン和室とは和室1部屋のつくり自体のことを言います。

最近は家を設計する際にこのモダン和室を1部屋作るオーダーも多いのだとか。

通常の和室とモダン和室の違いについてみていきましょう!

たたみ

<本来の和室のたたみ>

1畳ずつ長方形につくり畳縁をつけていきます。

たたみの色も緑が一般的ですよね。それを部屋全体に敷いていきます。

<モダン和室のたたみ>

形が正方形で畳縁はつけていないものが多いです。

色も緑の濃いものと薄いもの2色使っており、茶色やグレーなども使われています。

そして部屋全体ではなくラグのように1部分だけに敷きます。

障子

<本来の障子>

木製の格子戸で格子の形や大きさは一定になっているものが一般的です。

<モダン和室の障子>

木製までは同じですが1つの戸でも格子の大きさや形は様々な形をしているものもあります。

貼り付ける障子紙も白だけではなく紫色や黄色などカラフルな障子紙も張られています。

照明

<本来の照明>

天井から吊り下げるタイプで四角い木製のものが一般的ですが

<モダン和室>

天井から吊り下げるタイプは和紙のような素材や球体の柔らかい光がでる照明を使っています。

柔らかい光は間接照明でも取り入れています。電球色も柔らかくて温かみのある暖色系を使うと一気に雰囲気がでます。

昔と現代ではこんなに和室のつくり自体も変わっているのですね!

和風の壁飾りを手作りしてみる!材料は100均で調達

和風の壁飾りは簡単な材料で手作りできます!

和風壁飾りは既製品を買うと、結構高いお値段するのでびっくりしてしまいます。

それなら、手作りできれば出費も少なくすむのでは?と思い材料を探してみました。

なんと、100円均一で売っている手頃な材料を使っておしゃれな和風の壁飾りが作れることがわかりました!!

100均にはなんでも売っていて便利ですね!

家にのりやハサミなどがあれば材料費のみで制作の時間もそこまでかからないものばかりなのでぜひ試してみてくださいね♪

100均で売っている和紙を使って作る壁飾り

100均で材料を手に入れ和壁飾りを作っていきます。

  • 和紙(折り紙や包装紙コーナーで買えます)
  • フォトフレームor木枠(木枠は園芸コーナーにあります♪)
  • 金色の絵具orマニキュア
  • 文房具(ハサミ、糊)

和紙はサイズが大きいものや、折り紙サイズなど様々なサイズが売っていました!!

和紙アートといい、和紙をフォトフレームや木枠に張り付けていき壁に飾ります。

<フォトフレーム>

写真を入れる部分に合うように、和紙を切り挟みこんでいくだけです♪

すごく簡単にできてしまうので、不器用さんでも作れます!

<木枠>

木枠にのりを塗っていきます。木枠のサイズに合わせて切った和紙を張り付けていきます。

そして和紙をフォトフレームなどに張らずそのまま壁に飾っても良いです♪

和紙の柄を揃えなくても、パッチワークのような風合いがおしゃれです。

少しダークカラーの色味や最後の仕上げに金色の絵具やマニキュアを垂らしこめば、和モダンな雰囲気にも仕上がります。

和紙を切って、張っていくだけなのでとても簡単に壁飾りが手作りできてしまいます!

竹かごを使って作る壁飾り

竹かごや竹素材のざるを使います。(食器コーナーに置いてあるのを見かけました!!)

竹かごやざるを縦にして壁に飾るので、上下を決めます。

竹かごやざるのへこんでいる部分に造花や和紙などの装飾をつけていきます。

季節ごとの造花をつけていくと、季節の変化も感じられます♪

最近100均でドライフラワーも売っているので柔らかい雰囲気にしたい場合、装飾に使うのもいいですね。

手ぬぐいを使って作る壁飾り

こちらは100均で売っている手ぬぐいを使って作ります!

タペストリー棒

タペストリー棒とは聞きなれないものですが、簡単に言うと壁に布や紙素材を飾る場合、ピンっと伸ばしながら飾ってくれる役割をしてくれます。

タペストリー棒に手ぬぐいの上はじと下はじを張り付けて壁に飾るだけで掛け軸風の壁飾りの完成です。

手ぬぐいだけではなく和柄の布やハンカチをつけてもおしゃれなタペストリー風の壁掛けになってしまいます!!

額縁

額縁の中に100均で選んできた手ぬぐいを入れて壁飾りにします。

手ぬぐいの他にも、リメイクシートや折り紙何枚か並べて中に入れてもいいです。

そして、額縁のフレームは黒っぽい色を選ぶと和モダンな雰囲気になってくれます♪

手ぬぐいを選ぶコツとしては、

和モダンな雰囲気にするには、手ぬぐいの柄の色を日本の伝統色で選ぶこと、文字が入っていないものを選びましょう。

文字が入っていると日本語だと「和」が強くなってしまい、英字だと「洋」の雰囲気が強くなってしまうのでバランスが悪くなってしまいます。

手ぬぐいと聞くとお祭りの時に使うものを想像しますが、100均で売られている手ぬぐいはそれとは違いすごくおしゃれでした!!

選んでいるだけで楽しい気分になってきます!

和モダンの部屋を演出するのには大きめの柄の手ぬぐいが素敵ですね♪

シンプルで性別も関係ないドット柄のてぬぐいです。

額に入れて飾ってもおしゃれな演出ができますよ!!

扇子を使うともはや和モダンアート!?

扇子の形状も風を仰ぐタイプのみなさんがよく知るタイプのものと、

仰ぐ部分の持ち手がついておらず、アート用のものです。

その扇子をベースにして、グルーガンや接着剤でバランスを見ながら造花や水引などを装飾していきます。

扇子というアイテムだけでもなんだか日本っぽい雰囲気がでてきます♪

季節に合わせて、100均に売っている小さいサイズのしめ縄や涼しげな色のビーズを装飾してもいいですね!

そしてペーパーファンと言って扇子の骨組みがついていないものも売られていて、2つ連結させると円形になるのですが

円形と扇子のひだが和モダンな雰囲気を出してくれますよ♪

扇子は和モダンのアート作品にも多く使われているので、和モダンインテリアにも欠かせないアイテムです。

和風壁飾りでインテリアチェンジ♪和モダンな空間へ

では、実際にインテリアコーディネートでどのような壁飾りを掛けたらいいのでしょうか?

和モダンテイストについて知ったところで、どうインテリアに反映させていけばいいのか説明していきます!

和モダンな部屋にコーディネートするには2つのポイントがあります。

  • 自然素材を使う(和風)
  • 洋風な素材を使う(洋風)

このポイントは和風と洋風(現代)の素材の代表なので、この2つを混ぜ合わせていきます。

ざっくりと和風素材、洋風素材と言われてもあまり思い浮かぶものがなくてイメージが湧きにくいのでそれぞれをまとめてみました。

和風に仕上げるコツは自然素材を使うこと!

和風テイストの部屋にしていくポイントは自然素材を使ったものをインテリアに取り入れていくことです。

和風とは日本の伝統的な要素のことです。

「和風の雰囲気を感じさせる」木や竹、ラタン、珪藻土、石や和紙を使うことで一気に和風テイストになっていきます。

「和」といって思い浮かぶものは緑の苔や盆栽など自然素材のものが多いです。

和室ならではの畳も自然素材ですね。

モダンな雰囲気を感じさせるのは身近なアイテム

一方、洋風(現代的)な要素が表現できる素材は、

「モダンな雰囲気を感じさせる」ガラス、大理石、金属、レザー(合皮)を使うと現代的(モダン)なテイストになっていきます。

これらの素材を家具や、インテリア小物に取り入れていきます。

「洋風」と聞くと大理石の床や、金属の装飾品、レザーのソファなどが思い浮かんできます!

そして現代、身の回りの身近な素材も多く入っているので、日本人の「和」と現代人に親しみがある「洋」が合わさるという最高な空間になるわけです。

和風すぎると古い感じがしますが洋風の要素が入れば古すぎない丁度いい感じになりそうです。

和モダンな壁飾りの上手な飾り方

和モダンに壁飾りを飾るコツは1点集中で飾ること。

これは日本人の「余白」、「間」を大切にする。美意識からきています。

対して洋風なインテリアデザインでは洋画やアートを何枚も並べて飾っています。

和モダンなインテリアデザインでは、1点だけ静かに飾る。

そして壁や空間の余白の美しさを意識して飾りましょう。

和室の床の間には掛け軸は真ん中に1つだけですよね。

確かに3つくらいごちゃごちゃ置いて合ったらなんだか落ち着かないです…

和モダンなコーディネートのコツは5個!

壁飾りで和モダンテイストにインテリアコーディネートした部屋をさらにバージョンアップしていく方法は、5つあります。

  • 背の低い家具を選ぶ(天井を広く見せ重厚感を持たせるため)
  • 観葉植物を置いて(和モダンの落ち着いた印象をより強くすることができる)
  • 左右非対称の家具配置をする。
  • 間接照明を置く(天然素材を使った照明を置く)
  • 和の伝統色を使う(伝統色でなくてもアースカラーと言われるナチュラルな色味を使う)

素材、インテリアアイテムで素敵な和モダンテイストな部屋をコーディネートしてみましょう♪

和風デザインは日本人の得意分野!さらに現代風にアレンジを加えるとすごくおしゃれですね!

まとめ

  • 和風壁飾りのトレンドは和風モダン
  • 和モダンとは和風要素と現代要素が混ぜ合わさったテイスト
  • 壁飾りには様々な種類がある
  • 壁飾りは部屋を明るくする効果と季節を表現できる
  • モダン和室という和室のつくりがある
  • 和風の壁飾りは100均の材料で作れる
  • 和風壁飾りにひと手間加えると和モダン壁飾りができる
  • 「和風」は自然素材を使い、「洋風」は現代の身近な素材を使う
  • 和モダンに壁飾りを飾るコツは「余白・間」を大切にする
  • 和モダンに寄せるインテリアの選び方は5つポイントがある

和風壁飾り、なにか飾ってみたいものはありましたか?

私は和モダンテイストのダークカラーで重厚感がある感じがすごく好きで、つい見とれてしまいます!

「和」というのは質感、色、空間など色々な計算や考えが複雑に混じり合い、なんだか心落ち着くものができあがっているわけです。

ますます、日本人で良かったな。と思えました(笑)

和モダンの部屋を演出するのには大きめの柄の手ぬぐいが素敵ですね♪

シンプルで性別も関係ないドット柄のてぬぐいです。

額に入れて飾ってもおしゃれな演出ができますよ!!

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