こんにちは、老眼鏡デビューを考えているひまわりです。
恥ずかしながら、私は老眼になったら老眼鏡をかけ続けるものだと思っていました。
調べてみると、老眼鏡はかけっぱなしにできないもののようです。
老眼鏡をかけっぱなしにしたいなら遠近両用の累進レンズのメガネがおすすめです。
老眼鏡にこんな悩みやイメージをおもちではないですか?
- 老眼鏡をかけると老眼が進むと聞いた
- 老眼鏡をかけたまま歩くことができない
- 老眼と知られるのが嫌
- 老眼鏡をかけたくない
- かけたり外したりがとても面倒
累進レンズはこのようなお悩みにも対応できるのです。
この記事では、老眼鏡をかけっぱなしにできない理由の解説と、老眼鏡でお悩みをもつあなたに累進レンズを紹介します。
実際に私も愛用しているメガネクリーナーです。
1回分ずつ個包装されているので、出かける際にも便利な商品。
ついついメガネを触って指紋が付いたときでも簡単に拭けるので便利ですよ♪
老眼鏡をかけっぱなしにするなら遠近両用の累進レンズ
老眼が始まると、老眼鏡を持ち歩くというイメージが強いです。
老眼鏡をかけっぱなしにするなら遠近両用の累進レンズがおすすめなのです!
まだ老眼だってことを知られたくない、なんて思うこともありますよね。
なぜ老眼鏡をかけっぱなしにすると良くないか、かけっぱなしにできるメガネはあるのか見ていきましょう。
老眼鏡のかけっぱなしが良くない理由は単焦点レンズ!!
老眼鏡をかけっぱなしにするのが良くない理由は、老眼鏡のレンズが遠くを見ることには対応していないからです。
老眼鏡は、本やスマホなど手元の文字などをはっきりと見ることに特化しています。
別名リーディンググラスと呼ばれる単焦点レンズのメガネです。
手元用メガネと呼ばれるものですね。
老眼鏡は遠くを見る機能がないため、手元以外には焦点が合いません。
遠くを見ようとして老眼鏡を目からずらして装着することで、目や耳、メガネのパーツに負担がかかってしまいます。
こういった理由から、老眼鏡のかけっぱなしが良くないといわれています。
他に、老眼鏡のかけっぱなしが良くないといわれる理由として以下のものがあります。
・老眼が進む
・頭痛が起こる
どちらも老眼鏡が直接の原因ではありません。
老眼が進むのは、単純に加齢が原因であることが多いそうです…。
頭痛は老眼鏡の度数と視力が合わないこと、顔とのフィッティングに問題があることがほとんど。
個人差がありますので、お悩みの方は眼科医さんにご相談くださいね。
ずっと同じ老眼鏡を使っていると加齢とともに度数が合わなくなってきます。
老眼鏡の度数が合わないと目が疲れてしまって、視力低下や体調不良を引き起こすことがあるため、2~3年毎に定期的な見直しが必要です。
残念ながら老眼鏡を1本買ってしまえば終わりというわけではないのです。
かけ外しが面倒な老眼鏡は累進レンズにすることで解決
累進レンズは老眼対策に最適なレンズのことをいいます。
手元だけではなく遠くを見ることにも対応しているので、メガネのかけっぱなしが可能なのです。
累進レンズは一枚のレンズの中で度数をグラデーションのように変化させています。
手元から目線をずらしても、遠くに対する度数が設定されているので視線の動きが自然になります。
老眼鏡で遠くを見るときなどの独特のしぐさも必要ありません(笑)
累進レンズを選ぶメリットはこちらです。
・普通のメガネと見た目が変わらないので老眼と知られずに過ごすことができる
・用途に応じてメガネをかけ外しする面倒がない
・老眼鏡を持ち歩く手間も不要
・視線の動きが自然になる
一方、老眼鏡はかけ外しが必要なのでこんなデメリットがあります。
・メガネのかけ外しで老眼鏡とバレる
・置き忘れがある
・紛失してしまう
・持ち運びが手間
・とっさに遠くが見られない
など、ちょっと面倒なことが多いです。
もちろん老眼鏡は手元を見るには最適のメガネです。
老眼鏡をリビング用、寝室用、仕事用と使い分けしている方もいるかもしれません。
使い分けを楽しむ方、ライフスタイルに合っている方はかけ外しのしぐさも素敵です。
私のようにかけ外しに面倒を感じたり、忘れ物をしやすかったりすると、かけっぱなしの累進レンズを選ぶのも一つの選択肢になりますね。
老眼鏡をかけっぱなしは頭痛や視力低下の原因になる
場面場面で合わないレンズ、度数の合わないレンズを使っていると頭痛や視力低下のおそれがあります。
一般的にいわれる単焦点レンズである老眼鏡は、転倒などの事故にもつながるためかけっぱなしにすることはできません。
かけっぱなしにできないのは、近くのものがはっきり見えるようにピントを合わせてあるレンズが入っているからです。
近くを見るとき、少し遠くを見るとき、遠くを見るとき、それぞれ合うレンズが違うのです。
累進レンズそれぞれ4種類の特徴をチェック!!
自分に合った度数でないと頭痛や視力低下の原因に!
手元のピントを合わせる老眼鏡で視力が低下することはないですが、それは度数があっていればこそです。
老眼鏡の度数が合っていなかったり、レンズに傷があったりすると視力が低下してしまう可能性があります。
累進レンズは4種類のレンズがあり、それぞれの特徴を紹介します。
遠近両用レンズ | 遠方・中間・近方まで見える |
中近レンズ | 手元から中間距離が見える |
近々レンズ | 手元から1mくらいまでの距離がよく見える |
アシストレンズ | 遠方・近方の2段構造 |
レンズの上部では遠くを、下部では近くが見えるような作りになっています。
このような特徴を知っておくと、あなたの生活に合ったメガネを選びやすくなりますよ。
パッと見て、一目で老眼鏡とわからないのが良いですよね。
累進レンズ4種類!それぞれのメリットデメリットを比較
累進レンズは4種類ありますが、それぞれのメリットデメリットを知ることでもっと選びやすくなります。
それでは、4種類それぞれの累進レンズのメリットデメリットを見ていきましょう。
《遠近両用レンズ》
メリット | 遠方・中間・近方まで見える 室内でも屋外でも使える 車の運転におすすめ |
デメリット | 度数が3段構造のため、視界のゆがみを感じやすい 度数の変化に慣れるまでに時間がかかる |
遠近両用レンズはどの距離でも適切に見えるので、メガネをいちいちかけたり外したりする必要がありません。
《中近レンズ》
メリット | 度数が2段構造のため、視界のゆがみを感じにくい 家事やデスクワークの使用に向いている |
デメリット | 遠方は見えにくく、屋外の使用には不向き |
中近レンズは手元から中間距離が見えるように設計されています。
遠方は見えにくいので、家の中や屋内での使用に適しています。
《近々レンズ》
メリット | 度数が2段構造のため、視界のゆがみを感じにくい デスクワークに向いている |
デメリット | デスクワーク以外の用途は不向き |
近々レンズは手元から1mくらいまでの距離が良く見えるレンズ。
パソコン作業や資料整理などのデスクワークに向いていますが、使い方がかなり限定されます。
《アシストレンズ》
メリット | 度数が2段構造のため、視界のゆがみを感じにくい 近視と老眼の人は、アシスタントレンズ1本でOK |
デメリット | 中距離の度数がないので、車の運転には不向き |
アシストレンズは、スマホやタブレットを見ることの多い若年層向けに作られたレンズです。
私は40代になって手元がチカチカして見にくくなったので、アシストレンズを考えています。
忘れっぽい私としては、メガネのかけ外しはあまり良い策とは思えません。
かけ外しが多いと目の前がチカチカして頭痛の原因になるかもしれないですね。
かけっぱなしにできるアシストレンズで、少しずつ老眼鏡に慣れていこうと思います。
老眼鏡のかけっぱなしはJINSなどのメガネ店へ相談!!
老眼鏡のお悩みはメガネ専門店で解決できます。
ここまでかけっぱなし可能な累進レンズをおすすめしてきました。
しかし、老眼鏡に関するお悩みはそれだけではないかもしれません。
老眼鏡のお悩みは、JINSや眼鏡市場など、たくさんのメガネ専門店が解決してくれるでしょう。
累進レンズでメガネをかけっぱなしにすることも、お気に入りの老眼鏡をいくつかコレクションすることも、お好みに合った提案をしてくれます。
老眼鏡について知る前の私は、「本やスマホを見るときだけだから」と、100円くらいの安い既製品で済ませるつもりでいました。
でも、スマホやパソコンなどとは切っても切り離せない生活になり、かけっぱなしのメガネが必要になりました。
私たちの目は左右で視力が違うことが多いですし、顔のパーツや雰囲気も人それぞれです。
メガネをかけっぱなしにするなら、レンズはもちろんフレームも自分に合ったものを選びたいですよね。
そういうわけで、メガネを選ぶ際はJINSなどメガネ専門店でしっかり相談するのが良いと思います。
既製品は緊急時に利用できるのが便利ですね。
個人的にJINSを利用することが多いので紹介しましたが、他にも良いメガネ専門店はたくさんあります。
いつも眼鏡を購入・メンテナンスしているお店がある方はぜひそちらで相談してみてください!
実際に私も愛用しているメガネクリーナーです。
1回分ずつ個包装されているので、出かける際にも便利な商品。
ついついメガネを触って指紋が付いたときでも簡単に拭けるので便利ですよ♪
まとめ
- 老眼鏡をかけっぱなしにしたいなら累進レンズのメガネがおすすめ
- かけっぱなしが良くないのは、老眼鏡(単焦点レンズ)は遠くを見ることには対応していないから
- 累進レンズは手元だけではなく遠くを見ることにも対応している
- 老眼が進む、頭痛が起こるのは老眼鏡のメンテナンス不足が原因になることがある
- 累進レンズは遠近両用・中近・近々・アシストレンズの4種類がある
- 4種類のレンズのメリットデメリットを知ることで、老眼鏡を選びやすくなる
- 老眼鏡の悩みはメガネ専門店で直接聞くことで解決できる
私は近視でもともとコンタクトレンズを着用しているので、半年に1回視力検査をしています。
日々パソコン作業が多いので、手元にピントを合わせると車の運転時に少しぼやけてしまうデメリットがあります。
老眼鏡といえばかけたり外したりするイメージですが、かけっぱなしにできる累進レンズは革命的なアイテム!
コンタクトレンズの調整だけでは少し不安を感じたのでアシストレンズから始めて、少しずつ老眼鏡に慣れていこうと思います。
実際に私も愛用しているメガネクリーナーです。
1回分ずつ個包装されているので、出かける際にも便利な商品。
ついついメガネを触って指紋が付いたときでも簡単に拭けるので便利ですよ♪
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