
中学校で使う文房具ってなにが必要かしら・・・
わが子の成長は早いもの。
小学校入学からあっというまに卒業をむかえます。
子供の成長を親としてしみじみ感じるひまもなく、あわただしく日々がすぎてしまいますよね。
そして、中学校の入学準備は小学校と違い、お金もかかり文房具やそろえるものの種類もかなり変わってきます。
まずは一番、手軽にそろえやすい文房具からそろえちゃいましょう!
中学校入学準備といっても文房具だけではなく、制服・カバン・体操服などさまざまなものを準備しなければいけません。
どのような文房具が中学校の入学準備では必要か一緒にチェックしていきましょう。
勉強中心に、使いやすく学習効率が上がる文房具をわが娘といっしょに選んでいきたいと思います。
中学校入学準備は文房具からまず手軽に始めよう!

中学校の入学準備どうしようとカオス状態になる前に、まずはすぐに買える手軽な文房具からそろえていきましょう!
文房具といっても小学校と中学校ではまったく使用価値が違ってきます。
鉛筆一つにしても、小学校はまずは字の書き方に慣れるためのアイテムになります。
しかし、中学校ともなると勉強に本格的に重点をおいた文房具が必要になってくるために使用する種類も限定されてくるのです。

必要とする文房具はこちら!
中学校入学準備で必要になる最低限の文房具を紹介
中学校で使う文房具は、小学校とは少し違いより勉強を快適に効率よく進められるものが必要になります!
勉強時間が長くなる中学校ですので、シャーペンは特に手への負担を減らすものを選んでいきたいですね。
中学校入学準備で用意すべき文房具を一覧にしてみました。
- シャーペン(鉛筆よりも小さく安定した字が書けるため)
- 消しゴム2個
- シャー芯
- 赤ペン
- 青ペン
- 名前ペン
- 蛍光ペン
- 定規
- ペンケース(箱形だけでなく布製も可)
- クリアファイル(課題提出用と書類をわけるため)
- 赤シート(テスト勉強用)
上記のものが中学校で必要になる文房具です。
中学校入学準備として、それ以外のものについては担任の先生や自分の勉強の仕方によって変動があるようです。
ですので、入学してからでも遅くなさそうですね!
中学校入学準備文房具はシンプルで機能性重視!
中学校の入学準備をしよう!と自分なりに下調べしました!
まずはシャーペン選びから始め、機能性を考え厳選しつつ必要な文房具を調べました!
小学校に在学中、わが娘は自宅で常にシャーペンを使用し宿題などをしていたのでシャーペンは使い慣れた文房具です。
「鉛筆じゃ書きにくいしやる気が出ない!!」という娘。
いやいや、書きやすさは理解できてもやる気は関係ないだろうと思いつつ、シャーペンを数本買わされました。

小学校ではシャーペンは禁止でしたよね?
ほとんどの小学校がシャーペンは禁止だったのではないでしょうか?
鉛筆→シャーペンへの進化ともいえるアイテム変更はまさにお姉さんになった感をひしひしと感じさせてくれます。
- 大人っぽいデザイン・モノトーン系
- 種類も幅広く、デザイン的にも飽きにくいものが好まれる
- シンプルかつ機能性・使い勝手のよいもの
時代の違いなのか、はたまた私がそういったものに疎かったのか。
学生の頃は女の子の文房具といえば可愛らしい、ファンシーなものを使っていた友達が多かった印象です。
いまどきの世代では?と知人やわが子のお友達などに好みを聞くと、とにかくシンプルで大人っぽいものをという話をよく耳にします。
個々の好みはあるかと思いますが、飽きずに長く使えるものはやはりシンプルに限りますよね♪
娘はまだ自宅のみの使用だったので、デザイン性が一番で選んでいましたが本人的には持ちやすさと書きやすさもこわだっていたようです。
余談なのですが、わが娘はよくシャー芯を本体に詰まらせて分解したあげく元にもどせずサヨナラになることがたびたびありました。
なので、数本買うことになってしまったのですよね。
購入する際は、自分が使っているシャーペンの芯の太さと濃さがきちんとあっているかチェックしたほうが良いかなと思います。
さもなければ学校でのシャー芯シェアで詰まらせて使えなくなってしまいます。
予備の鉛筆も持たせたほうが良いですかね?
さて、シャーペン談話を長々書いてしまいました。
ここからはどのような文房具がおススメなのかを深堀りしていきたいと思います!
引き続きおつきあいいただけると嬉しいです♪
いまや大人顔負けの文房具を使い子供たちも勉強に活用する時代になっていますね。
ボールペン一つにしてもいまはフリクションシリーズが多数出ています。
私も現在は使用しており、その使い勝手の良さにほれこんでおりますがなんと!蛍光ペンにもフリクションがあると小耳にはさみビックリでした。
これはわが娘にもぜひ!とボールペン・蛍光ペンのフリクションは購入決定です!
中学校入学準備文房具に迷うならコレ!おすすめ紹介!
自分が普段使っているものであればすぐに使い勝手や金額もわかるかと思います。
ここでは、個人的におススメする文房具をドドーンと紹介していきたいと思います!
少しでも参考になりこれは使う価値あり!と感じてもらえたら嬉しいです♪
- ゼブラ デルガードシャープ
芯が折れにくく、さまざまな角度からの筆圧からも芯を保護し折れにくい。
長時間安定して書ける。
- 三菱鉛筆 シャープペンシルクルトガ
芯先が常に尖っており、細かい文字が安定的に書ける。
- パイロット フリクションウッド
黒赤青緑の四色一体型、木目デザインでシンプルかつ使いやすい。 - ゼブラ ジェルボールペンサラサ
さらさらした書き味と、ジェルインクの鮮やかな発色・濃くにじみにくい。
やはりイチオシはフリクションになります!
私も使用して体感済みですが、文字の失敗は必ずあるものなので、消せるのは安心です。
- ゼブラ 油性マーカーマッキー
速乾性と耐水性に優れており、すぐ乾きにじみにくい。 - サクラクレパス マイネームペン
定番の書き心地。
ネームペンは文字にじみや、洗濯落ち、綺麗な文字が適度に書きやすいペン先かという基準で決めていますが、個人的にはこちらの二点がおススメ!
- サンスター文具 ペン&マーカー
ニードルペンとマーカー両方を兼ね備えた便利ないったい型で、シードルで文字・ペン先を回しマーキングができます。 - パイロット 蛍光ペンフリクションライト
蛍光ペンのフリクション版でかなり優れものです。
こちらもフリクションがイチオシ!
テスト勉強に覚えたら消してという流れも、繰り返しできて便利ですね♪
- トンボ鉛筆 ホルダー消しゴムモノゼロ角型
ペン型消しゴム、スペースを取らずスッキリペンケースに収まる。 - ニチバン テープのり
強粘着のりで細部までしっかり接着可能、キャップ付きで持ち運びもコンパクトにできる。 - UNI ナノダイヤ
シャープペンの芯にナノダイヤが配合されており、強い筆圧でも折れにくくなめらかに書き続けることが可能。
その他文房具も、それぞれの持ち味と使いやすさを極めた実用性の高い文房具です!
中学校入学準備いつからがよいかは前年度末が始め時


中学校入学準備はいつから始めればいいですか?
一般的にみて、いつから入学準備を始めるかというと時期は年末から年明けにかけてが多くみられます。
あまりに早く動きすぎてフライングしてしまうのも失敗しそうと思いつつ、私の場合はついつい浮き足たってしまう性格です。
色々時期などを調べて逆算してからいつから始めるか準備時期を決めたいと思いました。
先のスケジュールを元にさかのぼりで計算していってみましょう。
まずは入学までの流れがこちらです。
入学準備は年末年始の頃から始めるのがベスト
入学準備を始めるには、「入学通知書」が届いてからでは遅いイメージが湧きます。
制服やカバン等通学で使うものは1月から始めても遅くはないでしょうが、それ以外のものについてはやはり入学前の年度末がベストかと思います!
★1月中旬から下旬頃、住所地の区役所戸籍登録課より「入学通知書」が郵送され届く
★その後、通っている小学校より入学説明会の日程などが知らされる。
★2月中旬頃、入学説明会。
★4月上旬入学式
入学通知書はとても大切なものになるため、1月中に紛失や未着の場合は必ず住所地の戸籍登録課にお問い合わせしてみてくださいね!!
<準備開始の時期は?>
- 入学前年度の11月頃から1月にかけてが主に好ましい。
- 入学説明会によって、学校ごとの必要品も出る可能性からまずは勉強に使用するもの(文房具など)を買いそろえていくのがベスト。
- 調べた結果、制服については1月から2月にかけて注文する人が多い(採寸などの時期も同様)
中学校入学準備に必要なものは、文房具・制服・ジャージ・体操服・上履き・体育靴・カバン等があげられます。
小学校以上に中学校のほうが必要なものは増えてきますので、かかる予算などもちろん倍以上になります。
いったいなににいくらかかるのか?そんな不安を次の「中学校入学準備いくらかかるか」でお話したいと思います!
中学校入学準備いくらかかるのか内訳を解説!

どんなものにいくらかかるのか出費が不安だわ・・・
わが子の入学はいつの時も嬉しく誇らしいもの。
けれど、中学校入学準備にいったいいくらかかるのだろうと不安に感じたり大出費にドキドキ・そわそわしたりしてしまう親御さんも多いのでは?
中学校の入学準備に必要な予算は平均10万円から15万円と言われています。
10万円予算は当たり前のようですね・・・
おおよそかかる予算を内訳にしてみました!
私も親として、一家の家計をあずかる身としてはかなりそわそわしてしまう一人です。
いったいなににいくらかかるのか?
★制服・・・季節ごとの衣替えがあるため、トータルでは公立で6万円~7万円・私立で12万円。
入学時の制服のみでのちに季節ごとの購入であればマイナス2、3万円程。
★ブラウス(カッターシャツ)・・・3000円前後
★体操服・・・3000から4000円
★ジャージ上下・・・8000から12000円
★上履き・・・3000円前後
★体育シューズ・・・3000から4000円
★カバン・・・指定カバンで8000から10000円
★サブバック・・・指定があり、必要な場合は3000円前後
★その他通学用品・・・通学用靴下・靴など合わせるとプラスの金額になります。
※季節によりコートなども必要。
★文房具・・・選び方で予算は減らせるため、5000円前後とみなす
かなり痛い出費ですが、親としては財布のひもを緩めなければいけない一大イベント!!
よっしゃ!まかしとけ!!と胸をたたいて言いたいところですが、トホホな心情もありますよね?
ですが、お助け情報として住んでいる住所地の自治体の援助を受けてトホホを緩和が可能です。
中学校入学準備の就学援助を上手に使い家計の負担を減らしたいと思います。
中学校入学準備金・就学援助で予算を軽減
お住いの自治体ではそれぞれの入学準備金・就学援助が設けられています。
ですので、全額自己負担ということはおそらく少ないケースだと思います。
私が住む住所地では、小学校の入学時に5万円の入学準備金が支払われました。
もちろん、中学校入学についても同額の準備金支給がされる見込みです。

過去には中学校入学後、数か月経過してからの支給でした。
現在では入学前にお金が必要となることをふまえて、入学前の2月に支給されることとなりました。
中学校入学準備には想像以上にお金がかかりますよね?
それゆえに、このような支援策があるのはとてもありがたいことでもあります。
自治体によって取り組みはそれぞれ違うかと思います。
支給を希望される場合は各自治体ホームページを参考にするか教育委員会などにぜひ尋ねてみてくださいね!
中学校入学準備と勉強の基礎をPDCAサイクルで作ろう!

勉強の基礎に大切なのは、日々の復習にあると考えています。
中学校では宿題ではなく、課題提出が求められます。
そのため、自分で日々計画的に課題を進める必要が出てくるのです。
そして、勉強の土台となるのは改めて毎日のリズムというかルーティン化なのではと考えます。
PDCAサイクルという言葉を耳にしたことはないでしょうか?
毎日の計画的な勉強の習慣化が、PDCAサイクルにはめるとピッタリな気がします。
Plan計画し Doノルマを進める Check期限を守る Action課題の提出
自分で日々の勉強計画・課題提出の期限の確認・日にちを計算しながら取り組む。

これらはすべて習慣化されればどんなことにも集中して持続できる強みになるでしょう!
ですので、中学校入学準備の間からPDCAを習慣化させられるように寄り添いながら勉強の後押しをしていこうかと思っています。
まだ小学校だからとのんびり日々を宿題のみで過ごしていたわが娘も、中学校へいざ新入するとなると勉強の遅れなどがかなり心配です。
算数も苦手ですし、国語は漢字がうろ覚えの状態なのが多々見ていてわかりました。
中学校入学準備としてやはり小学校での勉強の復習も併せてかなり必要と考えます。
勉強嫌いの子供をどのようにやる気にさせるか?親としての課題なのもひとつなのです。
これはまずいぞ!といてもたってもいられず、ネットで復習のための本を購入しました!
「小学校の総復習が7日間でできる本」「小学校総復習全科目」
こちらは評価も高めでまわりのママ友さんにもすすめられた勉強本になります。
中学校入学してしばらくは、おそらくまだまだ小学生気分も抜けないですよね?
けれど、日々の積み重ねが肝心ですので親も持続的に中学校入学準備として子供の習慣化を促せるようにしていきたいですね♪
まとめ

- 中学校入学準備で用意する文房具は勉強が効率的に進むものを選ぼう!
- 文房具の種類は多彩だが授業とテスト勉強それぞれ自分にあったものを使おう
- 入学準備では10万円予算が一般的
- 小学校での科目別復習も大切な中学校の入学準備
- 中学校入学準備金・就学援助が自治体によって設けられている
- 中学校新入前には小学校での科目復習をしよう!
- 入学前に勉強の習慣はPDCAサイクルを身に着けてみよう
ピカピカの制服、ピカピカの文房具たちに囲まれて改めて入学の実感が湧いてきます。
私も子供とともに、中学入学へ向けて一日一日を過ごす中で沢山の情報をインプットできました。
子供と二人三脚で私自身も、成長しているのだなと感じています。
そして、ここからまた新しい一歩を楽しんで踏み出していきたいですね♪
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