
セルフカラーで失敗した経験ありませんか?
セルフカラーで泡カラーを使うと初心者でも簡単にカラーができます!
学生時代お金がないのでセルフカラーを行っていました。
鏡で見ながらカラー剤を塗っていくのが難しく、後ろは見えないので感覚だけで塗っていたら色ムラになっていました。
そのとき、薬局で見つけて衝撃を受けたのが泡タイプのカラー剤です!
その名のとおり泡を髪に揉みこんでいくだけなのです!
鏡では見えない後頭部も泡でまんべんなく揉みこめばキレイに染まりますが、間違ったやり方をするとやり直しで手間とお金がかかります。
私の泡カラーの失敗をかさねて得たコツなど、この記事ではキレイにセルフカラーができるコツを紹介していきます。
最後まで読んでコツを掴めればあなたも素敵に髪色チェンジできますよ♪
染めにくいところも超浸透泡で染めムラが少ないのが特徴のブローネ泡カラー!
泡で揉みこむカラー剤で白髪もムラなく染めましょう♪
パッチテストをしっかりして安全性を確かめてから染めることで、トラブルが回避できますよ。

セルフカラーのコツは泡のカラー剤を使うこと!!

セルフカラー成功のコツは泡で出てくるカラー剤、泡カラーを使ってカラーすること!
セルフカラーの失敗で多いのは色ムラになってしまうことです。
せっかく、キレイになりたくてカラーをしたのに、色ムラでキレイに見えない…

なんて切なすぎますよね…
なんか簡単にできるコツないかな…
ですが泡カラーを使えば素人の私たちでも簡単にセルフカラーを行うことができます!
何もコツがなくても問題なくカラーできそうですよね。
しかし知っていると知らないでは仕上がりに大きな差が生まれてくるので
今日コツを身に着けていってほしいです!!
では早速、泡カラーの手順を見ていきましょう!
セルフカラーを泡カラーで行う手順
まず、準備するものです。
- カラー剤(ミディアムより長い方は2箱)
- 手袋、イヤーキャップ(カラー剤のキットに入っている場合があるので購入の際に確認してくださいね)
- 汚れてもいい服(前開きのものがいいです)かタオル
- ヘアクリップかヘアゴム
- 新聞紙
準備ができたら早速カラーを初めていきましょう!
- 手順1髪をブラシでとかします
私はこれをせずにカラーを塗り始め髪が絡まり、その部分がムラになってしまったことがあります。
- 手順2ブロッキング
髪の長さがセミロング以上なら髪を4分割くらいでブロッキングしましょう。
頭上部左右、頭下部左右。
- 手順3汚れてもいい服を着る又はタオルをかける
汚れてもいい服は絶対前開きのものがいいです!
かえでこれ重要です!
私はカラー剤を塗り終わってから、かぶって着る洋服を脱ごうとしたら見事にカラー剤が首、顔、壁に飛びました。
大惨事になったので絶対に前開きの服かかぶりの洋服ならカラー剤を流すまで着る覚悟が必要です。
- 手順4床に新聞紙をひく
汚したくない床などには液が垂れてしまうことが予想されるので新聞紙をひいておくのがいいですよ。
- 手順5イヤーキャップを付ける
泡カラーはクリームタイプよりも耳にカラー剤がついてしまいます。
- 手順6手袋をはめる
私は面倒くさかったので素手で行ったら、爪まで染まってしまいしばらく落ちなかったです。
- 手順71剤、2剤を混ぜカラー剤をつくる
カラー剤の説明書に記載されている用法で混ぜていきます。
- 手順8襟足の根本から塗布していく
ここから早速髪にカラー剤を塗布していきます!
少しずつ泡を指先に出していきブロッキングした下部根本部分に塗布していきます。
体温が高い箇所が染まりやすいので体温が低い箇所から塗布していきます。 - 手順9全体の根本から塗布していく
ブロッキングした上部の根本にも塗布していきます。
- 手順10髪の中間から毛先にかけて塗布していく
なるべく細めの毛束で取って塗布していくとムラになるのを防げます。
- 手順11全体を揉みこんでいく
シャンプーをする時より優しく全体を揉みこみ全体になじませていきます。
- 手順12塗り残しがないかチェックする
生え際の産毛やもみ上げなども塗り残しがないかチェックしてから
肌についてしまったカラー剤をふき取ります。
- 手順13カラー剤に記載されているとおりの時間放置する
カラー剤に記載されている時間放置していきます。
この待ち時間ではなるべく汗をかいたり湯舟に浸かったりと湿気の多くなることは避けましょう。
液が垂れてきて目に入ってしまったり、汗などで色ムラになったりする可能性があります!
- 手順14お湯で流していく
お風呂場にいきお湯で流していきます。
このときお湯の温度は38度とぬるめの温度設定がいいです。
お湯の温度が高いとカラーが髪から抜けていってしまいます。
- 手順15シャンプー、トリートメントをする
ダメージをしっかりケアしてあげます。
これでセルフカラーは終了です♪
セルフカラー剤のタイプは2種類
セルフカラー剤は大きくに分けて2種類あります。
- クリームタイプ(乳液)
- 泡タイプ
クリームタイプはコームが容器についていて容器から直接塗布していくものです。
市販のカラー剤は容器にコームがついていて塗布しやすくなっていますよ。
美容師さんが使っているのもクリームタイプで美容師さんは技術を持ってハケで塗布しています。
素人がセルフで行うには難易度が高く、塗りきれていない箇所があったりと技術がいるものです。
泡タイプのものは容器から泡になって出てくるカラー剤!
毎日シャンプーをしているように髪全体に揉みこんでなじませるだけのものなので、鏡で見えない後頭部にも塗布しやすくセルフカラーにはピッタリなのです!
セルフカラーのコツは泡でプリン頭にムラなく塗布♪

セルフカラーで簡単にプリン状態の解消をするコツは泡のカラー剤を使うこと

泡カラーってプリン頭でも簡単にセルフカラーできちゃうんです
頭プリン状態とは、プリンのカラメル部分は黒でプリン下部は黄色の見た目を頭で例えた呼び方です。
大体プリンが気になってくるのは根本が1センチ伸びてきた状態です。
髪の色が明るければ明るいほど、地毛の色が強調され目立ってしまうのです。
最低2ヵ月に1度カラーをしないとプリンになる!?
1ヵ月~2ヵ月に1度くらいでお手入れしてあげるのがキレイな状態を保てるコツになってきます。
髪が伸びるのが早い場合は月1で根本カラーをしなければと思うので、やはりセルフカラーは強い身方ですね♪
手順やコツは1つ前に書いていたものとほとんど同じで根本下部から塗布していきます。
根本上部はぎゅ~っと垂直に泡を押し当ててまんべんなく塗布します。
そしてカラー剤の色味の選び方は少し注意で、カラーした髪表面や毛先は傷んで退色しています。
頭皮近くや傷んだ毛先ではなく中間の、内側の髪の毛の色味で合わせるのがいいですよ!
泡カラーも最近種類が増えてきて選ぶのも楽しいですよね♪
おしゃれなプリンの直し方、わざとプリンにする方法
プリンを直すのにちょっとおしゃれな直し方もあるので紹介しますね♪
それは、「オンブレ」と「グラデーション」というカラーの方法です。
カラーした髪が伸びてきてもそのまました状態を逆手にとるオンブレというデザインカラーがあります。
オンブレとは新しく伸びた根本とカラーをした明度の差を利用しているカラーです。
もうひとつはグラーデーションカラーです。
プリン部分を意識せず、全体的に一気にカラーしていくことで根本部分とカラーしている髪とグラデーションになります!
厄介なプリンがおしゃれにアレンジできるのもカラーをする楽しみになりますね♪
セルフカラーのコツはロングの方はブロッキング

ロングヘアでも大丈夫です!
コツのブロッキングをしっかり行えばロングヘアでもセルフカラーできちゃいます♪
ロングヘアって美容室に行くとロング料金と別料金をとられてしまうことはありませんか?

施術量も増えるからロングだと料金かかるのかな…
ロングヘアのセルフカラーのコツはブロッキング、と先程言いましたがブロッキングをしないとどうなってしまうのでしょうか?
カラーが染まりにくい根本からカラー剤を塗布していくとう手順でした。
ロングヘアがブロッキングをしないと根本にカラー剤と塗布しているときに毛先にもカラーがついてしまう可能性があります。
毛先の方が染まりやすいので色ムラが発生してしまうのです。
4分割でいいのでブロッキングを簡単に行うことでセルフカラーの失敗を大幅に防ぐことができます!
このひと手間で成功率が上がるなら絶対やった方がいいですよね!
そして、コツでもないですが前に泡カラーの手順でも説明したカラー剤、ロングヘアはカラー剤を必ず2箱準備してくださいね!!

カラー剤が途中でなくなってしまったらもう色ムラ確定です…
私はセミロングくらいの長さでしたが毛量が多いタイプなので1箱でギリギリでした。
セルフカラーで白髪染め!!泡タイプで髪色長持ち

セルフカラーのコツを抑えていれば白髪染めもセルフでできちゃいます!
そして失敗しない為にも自分に合った染め方を選びましょう。
セルフカラーの白髪染めは自宅で思い立ったときにできてしまうのが最大のメリットです。

自宅で簡単にできれば急な来客や予定にも対応していけますよね
では白髪染めの方法として3パターン紹介していきます♪
- ヘアカラー剤
- トリートメント
- ヘアマニキュア
染めにくいところも超浸透泡で染めムラが少ないのが特徴のブローネ泡カラー!
泡で揉みこむカラー剤で白髪もムラなく染めましょう♪
パッチテストをしっかりして安全性を確かめてから染めることで、トラブルが回避できますよ。

白髪用ヘアカラーも泡カラーで簡単セルフカラー
白髪染めのカラー剤も様々なタイプのものがあり、クリームタイプのもの(多くの美容師さんが使っている)と泡のタイプのものがあります。
初心者は全体が均一に塗れる泡タイプがオススメ!
カラー剤の色味を選ぶコツは、白髪の量が多い方は明るく染まりやすいので暗めなカラーを選ぶといいです。
カラーをする際の準備や手順はおしゃれ染めと同じですよ。

しかし塗布していく順番には気を付けましょう!
白髪が気になるのは根元と顔回り、カラー剤の塗布は気になる箇所から塗っていくことです。
塗布してから時間が経っている方が染まります。
そして量もたっぷりと塗っていきましょう。
白髪はコシが強く浮きやすいので量が足らないと浮いてきてしまい染まりにくくなります。
そして泡タイプの白髪染めも手順は同じなのですが、一度カラー剤を開封し混ぜてしまうと使い切らなくてはならない製品がほとんどです。
ですので、部分染め使いで後日また使用したい方には不向きです!
白髪染めで染めた髪を明るくするのは難しいので明るい髪にする予定がある方は使用しない方がいいでしょう。
- 白髪をしっかり染めたい
- 好きなカラーにしたい
- 長持ちさせたい
染める目的でカラー剤もしっかり選ばないとダメなのですね!
白髪染めトリートメントで傷まず時短でカラー♪
髪になじませることで短時間でカラーができます。
シャンプー後のトリートメント代わりで使用するのもいいですね。
なによりトリートメントなので髪の傷みを気にせずカラーができるのは嬉しいところ♪
ですがカラー剤よりも染める力は弱いので思ったようにカラーが入らず、カラーの持ちはカラー剤より劣ります。
使用回数をかさねることで、徐々にカラーリングができるのですね。
- 簡単、時短でカラーしたい
- 髪を傷めたくない
- 美容室に行くまでの間だけ気になるところをカラーしたい
- 近々明るめカラーをする予定がある
ブリーチをした後の髪の毛の方が染まりやすいという特徴があるので、あなたの髪質に合わせて使用するカラー剤を選びましょう。
白髪染めヘアマニキュアを使うと傷まず長持ち
髪の表面にカラー剤がコーティングされ、カラーされます。
カラーが髪の内部まで浸透していないので髪へのダメージは少ないです!!
色持ちは2~4週間くらいでカラー剤より短く、トリートメントより長持ちします。
しかし頭皮や皮膚についてしまうと落ちにくく、濡れた状態だと色移りしてしまうので雨や汗には注意です。
髪のダメージを避けたい
・カラー剤は使えない(苦手)
・トリートメントよりも長持ちさせたい
白髪染めにはそれぞれのメリット、デメリットがありますが、それをうまく利用していけばキレイな状態の髪をキープしていけます。

美容室に行くまでの間に予定が入ってしまっても急遽セルフカラーで整えるのもありですね
まとめ

- セルフカラーのコツは泡で出てくるタイプのカラー剤を使うと見えない後頭部もしっかりカラーすることができる
- 泡カラーで失敗しない為に「ブラシでしっかり髪をとかす」「髪の長さに合ったカラー剤の分量を使う」「前開きの服を着る」ことが大事
- プリン頭をリタッチするのも泡カラーで簡単にできる
- プリンを活かしたデザインカラーがある
- ロングヘアのセルフカラーのコツは2箱使いでカラー剤をしっかり浸透させること
- 白髪染めはおしゃれカラーの手順を応用すれば簡単にできる
- 白髪染めには3パターンあり自分に合ったカラー方法を選べばキレイな状態をキープできる
これであなたもセルフカラーのコツが掴めたと思います!
私は何回も失敗をかさねてきたので、カラー剤の箱には書いていない意外な注意点も紹介しました。
失敗をしたから改善に繋げられているのでこれを読み挑戦していただければと思います!
染めにくいところも超浸透泡で染めムラが少ないのが特徴のブローネ泡カラー!
泡で揉みこむカラー剤で白髪もムラなく染めましょう♪
パッチテストをしっかりして安全性を確かめてから染めることで、トラブルが回避できますよ。

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