こんにちは。
泡タイプのセルフカラーは未経験のぱん子です。
自宅で髪を染めることができる市販のセルフカラーは、クリームタイプ・乳液タイプに加えて泡タイプが登場するなど、どんどん進化し続けています。
しかし、進化したカラー剤でも、お風呂に入りながら髪に塗布して染めてはいけないのをご存知でしたか?
お風呂に入りながら染めると、蒸気や汗がカラー剤と混ざって髪から垂れやすくなり、目に入る恐れがあります。
カラー剤が目に入ると激しい痛みや眼球を傷つける可能性があるので大変危険なのです。
この記事では、セルフカラーをする際の安全対策を解説します。
髪色を変えてイメージチェンジしたい方、そろそろ白髪のケアをしたい方、そして今までお風呂に入りながらカラーをしていた方も読んでみてくださいね。
セルフカラーでいつも明るい色ばかり、というあなた!
落ち着いたメタリックカラーにチャレンジしてみませんか?
パッチテストを忘れず、使用方法を守って素敵な髪色を楽しみましょう♪

セルフカラーはお風呂に入りながら染めると危険!

市販のセルフカラー剤は、テクスチャもカラーバリエーションも豊富になり目的に合わせて選べるようになりました。
より身近な存在になりましたね。
身近な存在だからこそ、お風呂に入りながら染めることが危険であることを知って髪色のおしゃれを楽しみましょう!
セルフカラーは安全に使えば強い味方になる♪
セルフカラーはお風呂に入りながら染めることは危険です。
しかし、説明書のとおりにおこなえばとても便利な製品です。
セルフカラーならこんなお悩みが解決できます。
- 美容院が苦手
- 美容院に行く時間とお金を節約したい
- ちょっと気になる部分だけを染めたい
- 自分の都合のいい時間に染めたい
私はもともと美容院が大好きで、リラックスや気分転換をしたいときは、予約を取ったときからウキウキしています。
でも「今すぐこの髪色をなんとかしたい!」と思ったときに美容院の予約がとれないことがもどかしいです。
そんなときは自宅でセルフカラーをしています。

自宅でできるセルフカラーは本当に助かります!
危険を避けるためにカラー剤のことを知ろう!
市販のカラー剤は、いろんな髪質の人が同じ製品を使います。
そのため、どんな髪質の人でも染められるように強い薬で作られているのです。
カラー剤の各メーカーも、お風呂に入りながら染めることに対してこのような注意喚起をしています。
- カラー剤が皮膚につくとアレルギー反応が起こることがある
- カラー剤が汗などで流れて目に入ると角膜を傷つける恐れがある
また、お風呂に入りながらカラー剤を塗布すると、汗や湿気でカラー剤が流れて仕上がりがムラになるデメリットもあります。
お風呂で染めれば汚れをあまり気にしなくて良いので楽だと思っていましたが、良い事ばかりではないのですね。
セルフカラーでいつも明るい色ばかり、というあなた!
落ち着いたメタリックカラーにチャレンジしてみませんか?
パッチテストを忘れず、使用方法を守って素敵な髪色を楽しみましょう♪

セルフカラーの待ち時間はお風呂タイム外で時間確保!

セルフカラーは、お風呂に入りながら待ち時間を過ごすことはできませんが、乾燥したお風呂でカラー剤を塗布する作業はできます。
私はお風呂に新聞紙をひいて、待ち時間をのんびり過ごすことにしています。
パッチテストは必須!キレイのためには手間をかけよう!
セルフカラーをする際にはパッチテストが必要です。
初めてカラー剤を使う方も、いつも同じカラー剤を使っている方も、体質の変化や体調によりアレルギー反応が起こる場合があるのです。
パッチテストでアレルギー反応が出た場合は、残念ながらセルフカラーはできません。
パッチテストは塗布してから48時間の経過観察をします。
少し面倒ですが、これもキレイのための待ち時間の一つと考えましょう。

皮膚に異常を感じたらすぐに皮膚科医さんにご相談ください。
パッチテスト中はカラー剤を塗布した箇所を濡らすことができません。
お風呂に入る場合には濡らさないようご注意ください。
カラー中の待ち時間は厳守!時間超過は髪を痛める原因!
セルフカラー中の待ち時間は、説明書記載の時間を必ず守ってください。
説明書記載の待ち時間を超えても染色の効果は変わりません。
長時間の放置は髪や頭皮を痛める原因にもなりますので、ご注意ください。
私の場合、セルフカラー中は、待ち時間に近い長さの動画や音楽を聴いてうっかり寝てしまうのを防止します。
セルフカラーは自分ではどの程度染まったかわかりづらいかもしれませんが、髪や頭皮を痛めてしまわないように待ち時間を守りましょう。
待ち時間を守っても、元の髪の状態によってはカラー剤の反応に個人差が出る場合があります。
仕上がりがパッケージの印象と異なるかもしれないことは、あらかじめ注意しておきたいポイントです。
セルフカラーでお風呂が汚れるのを防ぐには準備が大切

カラー剤を洗い流す前にお風呂をシャワーで濡らしましょう。
お風呂が濡れていれば、カラー剤が飛び散ったとしてもすぐに洗い流せるのでお風呂が汚れてしまうことを防ぐことができます。
カラー剤からお部屋やお風呂を守るためには事前準備が大切です。
カラー剤の汚れから守るために道具は事前にそろえる
セルフカラー中にカラー剤でお部屋やお風呂が汚れるのを防止するためにも、しっかり事前準備をしておきましょう。
カラー剤を調合してから必要なものをそろえようとすると、壁や床が汚れてしまうかもしれません。
また、カラー剤を調合してから時間がたってしまうと、どんどんカラー剤の効果がなくなっていきます。

説明書をよく読み、事前に必要な道具をそろえましょう。
また、セルフカラーの準備でうっかりしやすいポイントをまとめましたので、道具をそろえるときに合わせてご確認ください。
- カラー剤は足りていますか?
- 市販のカラー剤はセミロングの長さに対応しているものがほとんどです。ロングヘアーの方は多めに用意しましょう
- お部屋は暖かいですか?
- セルフカラー中のお部屋が寒いと染まりが悪くなります。寒くなってから着こむことも難しいので、適温に温めてください。
- 顔まわりのアクセサリーやメガネの外し忘れはありませんか?
- メガネは忘れがちです!お気を付けください。
お風呂についた汚れとは時間との勝負!
髪に塗布したカラー剤を洗い流したあとは、お風呂に入りながら床や壁に汚れが付着していないか確認しましょう。
床や壁を濡らしたお風呂なら、付着したカラー剤をすぐにシャワーで流すことができます。
しかし、気づかず放置してしまった汚れは落とすのに手間がかかってしまいます。
- お風呂用洗剤で洗う
- キッチン用漂白剤をかけてキッチンペーパーとラップで30分くらいパックする
- お風呂用カビ落としを塗ってラップで1時間くらいパックする
ただし、お風呂の壁や床の色や材質によって色落ちしてしまう場合がありますので、漂白剤は薄めて使ってください。

美容室で使われるヘアカラー専用のクリーナーもあるようですよ♪
まとめ

- お風呂に入りながら染めると、蒸気や汗がカラー剤と混ざって髪から垂れやすくなり目に入る恐れがある
- テクスチャもカラーバリエーションも豊富になり目的に合わせて選べる
- どんな髪質の人でも染められるように強い薬で作られている
- セルフカラーをする際にはパッチテストが必要
- 説明書記載の待ち時間を超えても染色の効果は変わらない
- カラー剤を洗い流す前にお風呂をシャワーで濡らしておくと汚れを洗い流しやすい
- カラー剤でお部屋やお風呂が汚れるのを防止するために事前準備が必要
- カラー剤を洗い流したあとはお風呂に入りながら床や壁に汚れが付着していないか確認
セルフカラーは少し手間がかかりますが慣れれば簡単なので、さまざまな理由で美容院に行けない人にはとても便利です。
いつかお風呂に入りながら染められて、お部屋やお風呂が汚れないカラー剤が登場するといいですね。
安全を確保してセルフカラーを楽しみましょう!
セルフカラーでいつも明るい色ばかり、というあなた!
落ち着いたメタリックカラーにチャレンジしてみませんか?
パッチテストを忘れず、使用方法を守って素敵な髪色を楽しみましょう♪

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