梅雨に入りじめじめ、暑くなってきたこの環境で、最近めちゃめちゃ小さい虫を見るようになりました。
それは、スマホの上でも歩いているのを見かけ…。
家族も「全身が痒い」ということが増えたので調べてみると、原因はダニのようです。
ダニが好む環境は、温度が25℃前後で湿度が65%以上と言われており、梅雨という今の季節が繁殖しやすい時期。
梅雨から秋口までの部屋の環境がダニの好む場所となります。
私を含め、家族の全身が痒い状況を打破するために、わが家でも初めてのダニ対策を始めました。
この記事では、あまりお金をかけずにできるダニ対策を紹介しています。
ダニの繫殖や侵入を防ぐ環境作りをしても、全身が痒い状況が続くならば迷わず薬を使ったり受診したりしてください。
私の家でも大活躍している湿度・温度・時間が表示される温湿度計!!
湿度だけではなくて、温度も知れることでエアコンを付けるタイミングも知ることができます。
湿度対策に、赤ちゃんのための温度管理もできちゃう温湿度計は、いつもいる部屋にあると便利ですよ♪
ダニで全身痒いと感じたら!!家庭でできる対策
私の家では、家族みんなが「全身が痒い!」という状況になってしまい、対策をすることにしました。
まずは家庭でできるダニ対策方法は以下のとおりです。
- 掃除を徹底すること
- 定期的に換気すること
- 洗濯をこまめにすること
- ダニ除けアイテムを使用すること
それでは、一つずつ解説していきます。
1.掃除を徹底して清潔を保つこと
定期的に掃除を行い、ホコリやゴミを取り除きます。
特にカーペットや布製品、ベッドなど、ダニが好む場合は重点的に掃除しましょう。
梅雨時期は湿気が多く、ダニの発生が増えるため、徹底的な掃除と清潔を保つことが重要です。
掃除機はHEPAフィルター付きのものを使用すると効果的です。
掃除機のHEPAフィルターとは、0.3ミクロン以上のゴミ粒子を99.97%カットする高性能エアフィルターのことです。
病院や食品工場などの清潔を求められる場所で使われることが多いですが、一般家庭でもアレルギー対策に使えますね。
いつもの掃除機で掃除するにしても、以下のことに気をつけて掃除をしましょう。
掃除機をかける際には、ゆっくりと動かしながら掃除することで、ダニやその卵をしっかりと吸い取ることができます。
2.湿度を下げるために定期的な換気を心がける
湿度を下げるためにも、定期的に部屋を換気しましょう。
室内の温度管理が重要で、湿度を50%以下に保つことが理想です。
湿度計を使ってこまめにチェックすることで、適切な湿度を維持できます。
除湿機やエアコンを使い分けるなど、うまく使えると理想的ですね。
私の家では湿度もわかる温度計を、各部屋に置いてあります。
ダニは高湿度の環境を好むので、換気によって湿度を下げることでダニの繁殖を抑えることができます。
特に晴れた日にはしっかりと換気を行い、室内の湿気を追い出しましょう。
ダニは湿気の多い環境を好みますので、カビの発生を防ぐことも重要です。
浴室やキッチンなどの湿気の多い場所はこまめに換気し、カビの発生を防ぎましょう。
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3.布製品の洗濯はこまめに行う
ダニの大好物は、動物の落とすフケやアカ、食べ物のかすなどです。
ですので、人間のいる布団やシーツ、枕カバーはダニが好む場所となります。
ベッドシーツや枕カバー、カーテンなどはこまめに洗濯しましょう。
布団や長座布団などは晴れた日に天日干しをして乾燥させるとダニ退治ができますね。
雨の日でも、布団乾燥機を使用することで、さらに効果的にダニを退治できます。
わが家では、主人と長男が「布団に入ると全身痒い」と言っていたのでシーツを洗い、布団乾燥機を使いました。
梅雨時期は洗濯をたくさんしても乾かないことも多いですよね。
除湿機を使う、エアコンのある部屋に洗濯物を干すなどの対策をして、じめじめする梅雨を乗り切りましょう!
4.ダニ除けアイテムを利用すること
ダニ取りシートやスプレーなど、市販のダニ対策製品を利用してみるのも良いと思います。
市販のダニ除けアイテムは以下のようなものがあります。
- ダニ取りシート
- ダニ退治スプレー
- 布団乾燥機
- バルサンくん煙タイプ
- ハッカ油
布製品や畳など、ダニが発生しやすい場所にスプレーすることで、ダニの増殖を防ぐことができます。
これらの対策を実践することで、家庭でダニ対策を行うことができます。
ダニの数を減らし、清潔な環境を保つことが健康な生活のために重要です。
また、ペットの寝床や毛布も定期的に洗濯し、清潔に保つことが大切ですよ。
主人と長男が「全身痒い」とよく言うベッド、日中も良く座っているソファーの下にダニ取りシートを置きました。
ダニで痒いのも対処法を実践すれば軽減する!!
梅雨のこの時期私はアレルギーがあり、アレルギーで痒いのかダニで痒いのか原因がわかりません。
ですが、スマホの上を点みたいな虫が歩いていたり、小学生の子も「ちっちゃい虫がいる~」と虫を見つけたりします。
これだけダニが見えるということは、見えない所にはどれだけいるのやら…。
そこで、私も調べながらダニ対策グッズを買うなど、家でできる対処法を実践しました。
私が実際にやった対処法はこれ!
- ダニ取りシート
- 布団乾燥機
- ダニ避けスプレー(布団や衣類にかけるタイプ)
- アースゴキッシュ
布団乾燥機とダニ除けスプレーは即効性があるので、効果が肌で感じられます。
ですが、ダニ取りシートや部屋の中へスプレーするタイプは目に見えての効果がわからないので少し不安を感じます。
長男も「家を丸ごとクリーニングできたらいいのに」と言っていました。
そんなことは不可能なので、少しずつ対策をしていかなければなりません。
今年はもう手遅れかもしれませんが、対処法を知ることができたので来年はダニが増える前にダニ対策をできれば安心ですね。
ダニや害虫が家の中に侵入するのを防ぐスプレー(家の周りに噴射するタイプ)もあるようなので、来年は使ってみたいです。
まだ対策を初めて1週間、痒いのはまだ治りませんが梅雨時期でも少しずつ痒いのが治まることに期待しています!
ダニで痒いなら薬に頼ろう!我慢は禁物!!
どんなに気をつけていても、見えない敵に刺されてしまう場合もあります。
ダニに刺されてしまったら痒いので、我慢せずに薬に頼りましょう。
ダニが原因で痒くなった場合の対策を4つ紹介します。
1.幹部を冷やす
冷やしたタオルや氷のう(アイスパック)を患部に当てることで、かゆみや炎症を軽減することができます。
冷やすことで、かゆみを感じる神経の反応が抑えられます。
2.抗ヒスタミン薬の使用
市販の抗ヒスタミン薬(内服薬や外用薬)を使用することで、かゆみを和らげることができます。
ドラッグストアで購入できるものを使ってみてください。
3.かゆみ止めクリームの使用
ステロイド入りのかゆみ止めクリームを塗ることで、炎症やかゆみを抑えることができます。
ただし、ステロイド入りのクリームは長期間の使用を避け、使用する前に石や薬剤師に相談することをおすすめします。
4.皮膚を清潔に保つ
幹部を優しく洗い、清潔に保ちましょう。
温かい石鹸水で洗うと、かゆみの原因となるアレルゲンや汚れを取り除くことができます。
ダニによる刺され跡には、腫れやかゆみ、赤みなどの症状が現れることがあります。
時には、ダニに刺されたことが原因で感染症やアレルギーを引き起こすことも…。
- 赤みや腫れが広がる
- 発熱やリンパ節の腫れ
- 呼吸困難
上記のような症状が現れたら、医療専門家の診察を受けることをおすすめします。
ダニに刺された場合、早めの対処と症状の管理が大切です。
ただし、医療状態や症状には個人差があるため、状況に応じて医師の指示に従うことも重要です。
痛いよりも痒い方が我慢できないと言います。
痒いのはとってもつらいので、我慢は市内で薬を頼ってくださいね。
まとめ
- ダニが好む環境は、温度が25℃前後で湿度が65%以上と言われており、梅雨という今の季節が繁殖しやすい時期
- 家庭でできるダニ対策は掃除・換気・洗濯・ダニ除けアイテムを使用すること
- 特にカーペットや布製品、ベッドなど、ダニが好む場所は重点的に掃除する
- ダニ取りシートやスプレーなど、市販のダニ対策製品を利用するのも良い
- 私の実際に行ったダニ対策を紹介
- ダニに刺されて全身痒いと感じたら、我慢せずに薬に頼ったり受診したりする
どこの家でもダニが繁殖してしまう可能性は大いにあります。
ダニで全身痒いと仕事も何も手に付かないですよね。
全身が痒い症状のほかに、呼吸困難などのアナフィラキシーショックの症状が出たら迷わず受診してください。
まずは、ダニの侵入を防ぐ、ダニの繁殖を抑えることが大事なので、日々の掃除や換気を続けていきましょう。
私の家でも大活躍している湿度・温度・時間が表示される温湿度計!!
湿度だけではなくて、温度も知れることでエアコンを付けるタイミングも知ることができます。
湿度対策に、赤ちゃんのための温度管理もできちゃう温湿度計は、いつもいる部屋にあると便利ですよ♪
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