
河原で不思議な石を拾ったのだけど何の種類か調べる方法ってあるのかな?
河原で拾った石なのですが不思議な色や形をしていたので、何の種類の石なのか気になってしまって…。
もしかしたらすごい石を拾ってしまったのかも…?とわくわくしてしまいます!
拾った石の種類を調べる方法としては2種類あり、肉眼で何の石か判断する方法と顕微鏡で細かく調べていく肉眼以外の方法です。
さらに、今では時代は進んでいてスマホのアプリで簡単に調べることもできるのです!!
カメラで石の写真を撮り、アプリで照合すると石の種類が出てきます!
無料なので簡易的ではありますが、石の種類を調べることができるので便利ですよね。
この記事では、石の種類の調べ方やオススメアプリも紹介しています!
最後まで読むと調べたくなって石探しに行きたくなりますよ♪
岩石を調べる時に図鑑が必須となります。
鉱物・岩石・化石について解説されていて石を見分けるのにも便利です。
石が約850個掲載されているので大人も子供も役立つ図鑑です。

石の種類を調べる方法は肉眼か顕微鏡を使う!!

石の種類を調べる方法は大きく分けて2種類あります!!
- 肉眼で見て調べる方法
- 肉眼以外(顕微鏡などを使う)で調べる方法
肉眼で見て図鑑と照らし合わせればすぐわかるくらい、わかりやすい石でしたら肉眼で簡単に種類はわかりますね!
しかし、一見種類の区別がつきづらい石は何かを通して調べないとわからない場合もあります。
肉眼で石の種類を調べる方法
肉眼で石の種類を調べていくには色、透明度、光沢、高度、比重、臭い、赤外線での発光、塩割れ方、結晶状態などを見ていきます。
- 石を肉眼で調べる際には、石をハンマーで割ったりこすったりします。
動きやすい服装でケガをしないように軍手やゴーグルを用意しましょう!
- 拾った石をすぐに調べるときは、安全な場所に移動してから調べる。
河原や海岸では急に水かさが増えることがあります!!
石は天然物質のものが多いため、同じ種類の石でも外見が違って見えてしまったり、違う種類でも外見が同じに見えることもあるのです。
肉眼で鉱物を見ていくのはとても難しいので、石を調べることに慣れている人でも正確な判定は出にくいそうです。
そして肉眼で石の種類を調べるには、専門的な知識をあらかじめ持っていないと石を見ていくための視点が違ってきてしまいます。
図鑑を用意しておくと照らし合わせて石を調べることができるので、持っていると便利ですね。
なんだか不思議な色をしている石などは拾ったら何の石なのか詳しく知りたくなってしまいます♪
岩石を調べる時に図鑑が必須となります。
鉱物・岩石・化石について解説されていて石を見分けるのにも便利です。
石が約850個掲載されているので大人も子供も役立つ図鑑です。

肉眼以外で石の種類を調べるには顕微鏡を使う
石の種類を正確に肉眼で鑑定するのは少し難しいと言いましたが肉眼以外ではどのように石の種類を調べていくのでしょう?
道具を使った調べ方は顕微鏡やスマホアプリがあります。
- 顕微鏡
- 偏光顕微鏡
- 偏光反射顕微鏡
- X線回析装置・分析装置のついた電子顕微鏡
- 簡易的に石の種類を調べるスマホアプリ

顕微鏡ってこんなに種類があるのですね…
大まかに肉眼でどの顕微鏡を使って見ていくかを決めておく必要がありますね。
でも、顕微鏡って中々家庭にはないものではないでしょうか…?
専門家に石を本格的に鑑定してもらう場合は、研究所に持って行くか郵送で送り鑑定をしてもらいます。
そして鑑定結果と石が手元に返ってくるのですが、時間と費用がかかってしまいますね。
何か身近なもので簡易的に石を調べたい場合はスマホのカメラ機能を使ってみるのもいいです。
石の写真を撮り、写真をズームで見ていくと肉眼よりも細かく石が見えてきます。
それを、図鑑などで照らし合わせていく調べ方です。
光や写真の写り方で見え方が少し変わってきてしまう可能性があるので、あくまで簡易的な石の種類の調べ方です。
石の種類を調べるときはアプリが超便利!!


石の種類をもっと手軽に調べられる方法ってないのかな…
もっと拾ってきてすぐに何の石なのか知りたい。
石の種類を調べる方法をお話しましたが、顕微鏡なんて中々持っている人はいないですし専門家に依頼をすると費用もかかってきます。
実は手軽に石の種類を調べる方法にスマホアプリがあるのです!!
スマホアプリでしたら、拾ったその場でどんな石なのかを知ることができますね。
石鑑定のおすすめアプリはRockIdentifer
操作は簡単で拾った石をスマホのカメラで撮影し、アプリで鑑定してもらう。
無料のアプリで調べることもできるのですが、有料アプリを使うとその石についてもっと詳しく鑑定してもらえるそうですよ♪
そこで、使いやすそうなアプリを2つ紹介します!!
Rock Identifer
「apple版」「android版」の2種類がリリースされています♪
使い方はとても簡単でアプリをダウンロードしてから鑑定したい石を撮影するだけで鑑定結果が出ます。
無料版では少し広告が多いという口コミがありますが、十分に鑑定してもらえます。
そして有料版では(年間3,300円)かかってきますが、無料版よりもっと詳しく石を鑑定してくれるそう。

石マニアの中ではマストハブのアプリなんだとか。
Googleレンズ
私たちもよく使っているGoogleの検索機能。
Googleの検索でGoogleレンズを選択すると、文字ではなく写真で検索ができるのです!
この機能を応用して石の写真を撮り、検索をしてみれば膨大なインターネットの中の情報から似たような写真を探してくれます。
専門的な鑑定ではなくなってしまいますが、「今すぐに知りたい!」という人にはオススメの調べ方です♪
パワーストーンとは不思議な力がある石

パワーストーンって知ってますか?
拾った石がなんだか不思議な色をしている!!私の知っているあの石に似ているかも!?
なんて思い、石の種類を調べる方法を探している人は多いでしょう。
そもそもパワーストーンって何なのでしょうか?
パワーストーンは、元々天然石です。
天然石の中でも運気に影響する特別なチカラが宿る石をパワーストーンと呼んでいます。
いろいろな色をしているパワーストーンですが、人間の手が加わることなくそのものの色が美しいことから運気が上がるパワーを持つと言われています。
たくさんのパワーストーンが売っているお店、よくショッピングモールで見かけるのですがつい見入ってしまいますよね。
お値段もアクセサリー程度の大きさでしたらお手頃なものも売っていますが、大きいものだと結構高額で販売されていました!!
大きいパワーストーンは発見されたときから大きいので確かに河原になんて落ちていませんし、価値は高いですね。
少しスピリチュアルな話ですが、パワーストーンって大体がもうすでにきれいな状態に加工されているものが多いですよね。
でも拾った石がパワーストーンだった場合、パワーストーンの原石はとても強い力が宿っていると言われています。
なので、人との波長が合う石はとても「気」を感じられますが、波長が合わない石は何か悪いことが起きてしまうかもしれないのです。
拾って石の種類をその場で調べるくらいでしたらあまり問題はなさそうですが、むやみに家に持ち帰るのはやめた方がいいとされています。
その場で石を調べるのに先程紹介したアプリRock Identiferが活躍しそうですね♪
河原の石の種類を調べると天然石が落ちている!

石は世界では約4700種類、日本では約1000種類もの種類があります。
その中でも珍しいとされている、天然石が河原で見つけることができるのです!
河原の石ころたちに可能性が秘められているなんて…
そして河原にある石は上流と下流では石の形が大きく変わっています。
同じ石でも上流では角ばった石が多いのに対し、下流では丸い石が多いのだとか。
これは、上流から流れてくる間に岩や他の石とぶつかり石の角が削れて行って下流では丸い石になって行くのです。
河原の石を調べると川がどの位置にあるのかわかるのはおもしろいですよね♪
河原で石を調べる際の注意点
河原で石を調べる際には安全面を考慮して、注意しなければならないことがあります。
- 川は急に増水することがあるので雨天時は注意する
- 足場が不安定なので、スニーカーなどの歩きやすい靴を履く
- 石をハンマーで割って調べる際はゴーグルを付けることと、周りの人に注意する
河原へ行く前はしっかり天気情報を確認してから行くのが良さそうですね。
川の上流は山の中にあることが多いので、急な天気の変化や遭難などには気を付けたいですね…
河原で見つけることができるめずらしい石
きれいな天然石が河原から見つかることもあるのだとか!!

どのような天然石が河原で見つかるのでしょうか?
河原に天然石なんて想像もつきませんでしたが…
実は鉱物(天然石)の発掘が全種類の半分以上を占めている地域は日本なのです!!
日本って天然石大国だったのですね!!
水晶
水晶は雑念を取り除いてくれて、集中力を高めることができます。
冷静に何かを見極めたいとき、集中したいときに身に着けるのがオススメな天然石です。

占い師さんが水晶に手をかざして占うのもな何か関係しているのでしょうか!!
ガーネット
ガーネットとはラテン語で「ざくろ」から由来されていると言われています。
ざくろは1つの房からたくさんの身を付けるので「実り」を意味しているので、実り石と呼ばれています!!
何か頑張っていることを成就させたいとき、恋愛成就させたいときに身に着けるとチカラを貸してもらえるそうですよ。
間違いやすい紛らわしいもの
レンガ、コンクリート、スラグ…
日常ではよく見かけますが、河原にかけらが落ちているとなんだか珍しい石のような感じで河原に紛れ込んでいます。
拾ったときは嬉しい気持ちになりますが、正体を知ると少しがっかりしてしまいますね(笑)
まとめ

- 石の種類を調べる方法は肉眼で見るか、肉眼以外では特殊な顕微鏡を使うことが多い
- 簡易的に石の種類はスマホのアプリで調べることができる
- スマホで写真を撮り、アプリで調べるとすぐ診断結果が出る
- パワーストーンは天然石の中でもチカラが宿っている石をいう
- 上流と下流では河原に落ちている石の形が違う
- 河原で石を調べるときは安全に気を付ける
- 石は世界では約4700種類、日本では約1000種類もの種類があり、河原で水晶やガーネットが見つかることがある
- レンガ、コンクリート、スラグなどが河原に落ちていると石と似ていて紛らわしい
石にはこんなにも種類があったのですね!!その種類を図鑑で1つ1つ調べていくのは大変です。
時代は進化していて、今はスマホのアプリで簡単に石の種類を調べることができるのですから驚きです!!
早速、河原に天然石が落ちていないか探しに行ってみようと思います♪
岩石を調べる時に図鑑が必須となります。
鉱物・岩石・化石について解説されていて石を見分けるのにも便利です。
石が約850個掲載されているので大人も子供も役立つ図鑑です。

コメント