
コンサートでは必ずペンライトを購入するぱん子です
そしてどんどん貯まるペンライトは、大切な思い出のはずなのに箪笥の肥やしになっているという悲しい事実。
それならフリマアプリを使って大事にしてくれる人に譲ることで、もう一度ペンライトを輝かせることができるのではと思うのです!
そこで、ペンライトの発送方法を調べました。
封筒なら安価で手軽に発送することが可能です!
しかし、封筒で梱包するのにはデメリットもあるのです。
この記事では、封筒の他、ダンボールで梱包する場合のメリット・デメリットを解説しています。
ペンライトを梱包する際の注意点もまとめていますので、参考にしてくださいね。
発送の費用は抑えたいけれど、ペンライトの保護のためには緩衝材をしっかり準備!
荷物の梱包だけはなく、ワインボトルの保護やカバンの型崩れ防止にも「使う分だけ」膨らませて使える緩衝材セットがありますよ♪
使わない時はかさばらないから、お家にあれば引っ越しなどいざという時に重宝します。

ペンライトの梱包を封筒にすると送料が一番安くなる

思い出のペンライトでも、訳あって手放さなければならないこともあるでしょう。

でも、大好きなアーティストのことを考えると捨てることができません!
そんな時は、フリマアプリを使ってペンライトを大事にしてくれる人へ譲るのも一つの方法です。
ただし、できるだけ発送にかかる費用は抑えたいところ。
一番安い送料で送ることができるのが封筒で梱包した定形外郵便です。
- 日本郵便の郵便サービス
- 梱包後の大きさと重さに制限がある
- 縦横高さの合計が90cm以内且つ長辺が60cm以内
- 重さ4kg以内
- 送料は全国一律
- 50g以内であれば200円、最も重い4kg以内であれば1350円
多くのペンライトは定形外郵便の大きさや重さの条件はクリアしていそうです。
しかし、封筒は衝撃にも水濡れにも弱く、ペンライトの故障につながりかねません。
ペンライトを守るためには緩衝材でくるんだり、ビニール袋に入れたり、しっかり保護する必要があります。
封筒で梱包した定形外郵便のメリット・デメリットはこちら。
- 他の発送方法に比べて送料が安い
- ダンボールよりも梱包が楽
- ペンライトの大きさに合わせやすい
- 郵便窓口から発送する必要がある
- 速達・特定記録などはオプションを付ける必要がある
- 速達+260円~600円、特定記録160円
- 補償なし
- 集荷サービスなし(一部例外あり)
- 「取扱注意」「下積現金」「ワレモノ注意」とする必要がある
フリマアプリを介して譲る場合、トラブル防止のためにも追跡機能はあった方が良いでしょう。
追跡機能は、+160円の特定記録で付けることができます。
その場合も最安値となるのかは、他の発送方法と比較する必要がありそうです。
ペンライトの梱包はダンボールがおすすめ♪

ペンライトの発送は、封筒で梱包して定形外郵便で送るというのが最も安い方法です。
しかし、輸送中に衝撃が加わると故障する可能性が高いというリスクがあります。
特定記録を付けない場合は、ペンライトの行方を追跡できず、取引に適した方法とは言えません。
輸送中の衝撃から大切なペンライトを守るなら、ダンボールで梱包することをおすすめします。
ダンボールとペンライトの間に隙間が多くなるので梱包材を多めに入れることになります。
また、ダンボールの中で動かないよう底面に固定するという方法もあります。
厳重且つ丁寧な梱包は、受け取る人からの評価も高くなるでしょう。
基本的なペンライトの梱包に必要なアイテムはこちら。
- 気泡緩衝材
- ビニール袋
- ダンボール箱
- テープ
すべて100円ショップやホームセンターなど身近なお店で買えますね。
- 手順1ペンライトを気泡緩衝材で包む
- ペンライトは壊れやすいので二重三重に巻き付ける
- 凸凹の部分やスイッチなどは特に壊れやすいので厳重に守る
- 手順2緩衝材で包んだペンライトをビニール袋に入れる
- 雨などによる水濡れを防止するため
- ビニール袋はテープ付きがおすすめ
- テープ付きでない場合は袋をテープで留める
- 手順3ダンボールに詰める
- ペンライトの破損を防ぐために封筒よりダンボール箱を使用するのがおすすめ
- ダンボールの隙間には緩衝材や新聞紙などを詰めて保護する
- 手順4箱を閉じる
- ガムテープなどでダンボールを閉じる
- 手順5送り状を書く
- 利用する配送業者さん指定の送り状を用意する
- 「ワレモノ注意」と記載する
手間がかかるようですが、大切なペンライトを壊さず送り届けるためには必要なことです。
ただし、梱包必要な材料は、揃えやすいとはいえ、費用は発生してしまいます。
ダンボールで梱包する場合は、費用面がデメリットと言えますね。
フリマアプリなどで取引をする場合は、取引金額とかかる費用のバランスを考えた方が良いでしょう。
発送の費用は抑えたいけれど、ペンライトの保護のためには緩衝材をしっかり準備!
荷物の梱包だけはなく、ワインボトルの保護やカバンの型崩れ防止にも「使う分だけ」膨らませて使える緩衝材セットがありますよ♪
使わない時はかさばらないから、お家にあれば引っ越しなどいざという時に重宝します。

ペンライトはメルカリ便で梱包発送するのがお得!

次はペンライトの発送方法について。
通常発送よりもお得な「メルカリ便」という発送方法があります。
通常配送とメルカリ便、それぞれ解説しますので参考にしてくださいね。
通常配送は3社から荷物の種類に合わせて選ぶ♪
梱包したペンライトは、どこの配送業者さんにお願いするべきか悩んでしまいますよね。
まず、梱包したペンライトが60サイズの荷物になると仮定して、各配送業者を比較します。
- 箱の縦横高さの合計が60cm以内のサイズのこと
- 一般的なペンライトが収まるサイズ
60サイズの荷物はヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の3社から送ることができます。
どの配送業者もサービスの大きな違いはないと思いがちですが、実はそれぞれの業者さんに特徴があるのです。
- 宅急便コンパクト
- 70円の専用ボックスに梱包すれば60サイズより小さな荷物を送ることができる
- 専用ボックスは薄型タイプ(24.8cm×38cm)と箱型タイプ(20cm×25cm×5cm)の2種類
- 重さの規定や制限なし
- 東京ー大阪間の送料は710円
- 宅急便
- 60~200サイズの荷物を発送できる
- 重さ30kgまで
- 東京ー大阪間の送料は1060円
宅急便コンパクト・宅急便ともに追跡機能・補償付き
各種割引サービスあり
ヤマト運輸の割引サービスは、工夫次第で発送費用を抑えることができそうです。
- 飛脚宅配便
- 60~160サイズの荷物を発送できる
- 重さ30kgまで
- 追跡機能・補償付き
- オプションの運送保険がある
- 東京ー大阪間の送料は970円
- 営業所等に持ち込めば割引サービスあり
日本郵便には定形外郵便の他、下記の配送サービスもあります。
- レターパック(専用封筒)
- レターパックプラス 34cm×24.8cm 4kg以内 全国一律520円
- レターパックライト 34cm×24.8cm×3cm 4kg以内 全国一律370円
- 追跡機能あり・補償なし
- ゆうパック
- 60~170サイズの荷物を発送できる重さ25kgまで
- 追跡機能・補償付き
- 東京ー大阪間の送料は970円
- 郵便局やコンビニ(対象店舗)に持ち込めば割引サービスあり
レターパックプラスは、しっかり封をすることが条件ですが、既定のサイズと重さ以内なら厚みに制限はありません。
ペンライトを緩衝材等でしっかり保護したうえでレターパックプラスに入るサイズであれば、重さによっては一番安く送ることができます。
しかし、ペンライトの安全を考えると、個人的には推奨できる方法ではありません。
箱で保護すること、安い料金で発送できることを両立したヤマト運輸の宅急便コンパクトがおすすめです。
大きめのペンライトの場合は、そのサイズと発送する区間に合わせて最適なものを選んでくださいね。
メルカリ便は通常発送よりお得で便利♪匿名配送も可能
ペンライトを他者に譲る方法として「メルカリ」や「ヤフオク!」などのフリマアプリを利用する方法があります。
フリマアプリは簡単に譲りたい人と求めている人とがつながることができて、とても便利ですよね。
今回は、メルカリを利用した場合の「メルカリ便」について解説します。
メルカリ便には「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」があります。
なんと、どちらのサービスも荷物を全国一律料金で送ることができ、匿名配送にも対応していて追跡機能と補償も標準装備。
しかも、通常の送料より安い!
これなら、送り先が未定でも金額を確定させておくことができるので、フリマアプリに出品する際に金額設定がしやすいですね。
- ヤマト運輸が提供するサービス
- 宅急便コンパクトまたは60サイズの宅急便を利用できる
- 送料は全国一律(宅急便コンパクト 450円・宅急便750円)
- ヤマト運輸営業所の他、セブンイレブン・ファミリーマートに持ち込むことが可能
- 送料+100円で集荷依頼も可能
- 宅急便ロッカー「PUDO」やメルカリポスト、スマリボックスが利用可能
料金が安く、荷物の発送・受取り方法の幅が広くて便利ですね。
- 日本郵便が提供するサービス
- ゆうパケットプラス(メルカリ専用サービス)またはゆうパックを利用できる
- ゆうパケットプラスは厚さ7cm以内・重さ2kg以内の制限あり(専用ボックス65円)
- 送料は全国一律(ゆうパケットプラス455円・ゆうパック60サイズ770円)
ゆうゆうメルカリ便は、らくらくメルカリ便よりも少し料金が高く、100サイズの荷物までしか送れないことがわかりました。
それでもメルカリだけで使える特別な配送方法はとてもお得です!
- ヤマト運輸が提供するサービス
- 駅やスーパー、コンビニなど様々な場所に設置してあるロッカー
- 宅急便の発送・受取りができる
マンションの前にも設置してあるなど、どんどん身近になっているロッカーです。
- メルカリ便の「ネコポス」「宅急便コンパクト」のみ発送できる
- ドラッグストア・スーパー・駅などに設置されている
メルカリ専用のポストがあるのには驚きですね。
- 一部のローソン、駅などに設置されているメルカリ便の商品を発送できるボックス
- 取り扱い可能な荷物に制限がある
- らくらくメルカリ便は宅急便60~100サイズまで対応
- ゆうゆうメルカリ便はゆうパケット・ゆうパケットプラスに対応
スマリボックスは荷物の発送方法によって投入口が変わりますので、ご注意ください。

「ヤフオク!」にもお得な配送サービスが設定されていますよ♪
ペンライトの梱包は電池を抜いてから!発火の危険あり

ペンライトを梱包する際には注意点があります。
ペンライトに限らず、電池を内蔵しているものを発送する場合、電池を本体から抜いて梱包する必要があります。
輸送中の衝撃などで発火の恐れがあるためです。
電池のプラスとマイナスの電極が接触するとショートを起こすことがあるので、むき出しのまま電池を入れるのは危険。
ペンライトは電池を抜いて、ペンライトのみを発送するのが望ましいです。
しかし、やむを得ず同封する場合は、下記のことにご注意ください。
- 電池の種類を確認する
- 電池によっては危険物として輸送が禁止されているものもあるため
- 発送時の送り状に「アルカリ乾電池」など電池の種類と同封している旨を記載する
- 電極同士が当たらないようにテープなどで保護する
ヤマト運輸のホームページにも電池やバッテリーについて記載があります。
- 電池は送ることができるが、具体的な電池の種類を送り状に記入する必要がある
- ダンボールなど輸送に適した梱包がされていれば発送できる。
もし不安な場合や国外へ発送する場合は、トラブル回避のため各配送業者さんに事前に相談することをおすすめします。
ちなみに、電池ではなくポキっと折って光らせるタイプのペンライトもありますよね。
これは「引火性液体区分外」のマークが付いている場合のみ、航空輸送が可能ですので確認してくださいね。
また、ペンライトから電池を抜くことは、安全のためだけではなく、輸送中に電池切れになるのを防ぐことにもなります。
ペンライトが手元にある時は点灯していても、受取り手の動作確認時に電池がなくなっていたら印象が悪いですよね。
大切なペンライトを、新しい持ち主に大切にしてもらうためにも、故障などのトラブルがないよう対策しましょう。
まとめ

- ペンライトの梱包は封筒なら安価で手軽に発送することが可能
- 一番安い送料で送ることができるのは封筒で梱包した定形外郵便
- 輸送中の衝撃から大切なペンライトを守るなら封筒よりもダンボール梱包がおすすめ
- 通常発送よりもお得な「メルカリ便」という発送方法がある
- 60サイズの荷物はヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の3社から送ることができる
- メルカリ便は全国一律料金・匿名配送・追跡機能・補償が標準装備
- 電池は輸送中の衝撃などで発火の恐れがあるためペンライトから抜いて個別に保護する必要がある
アーティストのツアーごとに新しいペンライトが販売されます。
世の中にはそのツアーの思い出を共有したい人がきっといるはず!
同じアーティストを好きな誰かへ愛ある梱包でペンライトを届けましょう♪
発送の費用は抑えたいけれど、ペンライトの保護のためには緩衝材をしっかり準備!
荷物の梱包だけはなく、ワインボトルの保護やカバンの型崩れ防止にも「使う分だけ」膨らませて使える緩衝材セットがありますよ♪
使わない時はかさばらないから、お家にあれば引っ越しなどいざという時に重宝します。

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