インテリアのセンスがないぱん子です。
かつて部屋の壁に飾りが無く、家具も無難な色ばかりだった我が家。
シンプルといえば聞こえは良いけれど、殺風景なものでした。
失敗したくないという気持ちから壁飾りに挑戦することすらなかったのです。
しかし、セリアのインテリアウォールバーがおしゃれ且つ収納にもなることを知って変わりました。
収納という実用性を兼ねることで、センスに自信がない私でも積極的に取り入れることができるように!
今ではとても安くて可愛いセリアのインテリアグッズを頻繁に利用しています。
今回この記事でおすすめするのは、セリアで揃う「子ども部屋の絵本やトミカ」の収納問題に役立つ壁飾りです。
さらに、インテリアウォールバーを使って引き出し収納を作ることもできるので、あわせてご紹介しますね。
簡単に取り付けられる3本針のピンフック。
1フックに10kgの重さまで掛けられるので、壁飾りの取り付けに最適です。
外した後の針の穴も目立ちにくいので、釘よりも気軽に使うことができますよ。
セリアのインテリアは壁飾りが実用的で可愛い♪
セリアのインテリアグッズは、造花も小物もとても可愛いです。
そしてインテリアグッズそのものがとても可愛いだけではなく、DIYの材料にもなるのがセリア商品の良いところ。
ただ、美的センスに自信のない私には「飾る・作る」のアートは難易度が高め。
飾る位置、作る形に自由度がありすぎて悩んでしまいます。
でも、セリアの可愛いインテリアなら壁飾りを使い勝手良く配置するだけでOK!
これならセンスを気にする必要がなく、チャレンジしやすいですよね。
お気に入りのインテリアがあると、とても気分が上がります。
そして、今回ご紹介するのはインテリアウォールバー。
なんと、壁の好きなところに掛けるだけ!
絵本を乗せれば壁飾りの出来上がりです。
これで好きな絵本の表紙を壁飾りにすることができるし、子どもでも簡単に絵本を手に取ることができます。
壁飾りが見せる収納にもなるのです。
インテリアウォールバーで作る壁飾りにはこのようなメリットもあります。
- 子どもが絵本を選びやすい
- 本棚に差し込むより飾りながら片付けができる
- 絵本を差し替えるだけで部屋の雰囲気が変わる
- 背表紙も見えないほどの薄い本を探しやすく保管できる
など
実際、我が子は絵本を選びやすくなったようで、本を手に取る機会が増えた気がします。
続くかどうかはわかりませんが・・・
そして、私も季節や行事、誕生日などテーマを決めて絵本を飾るのが楽しみになっています。
絵本だけでなく、レコードやステッカーなど幅広いグッズをディスプレイ可能です。
子ども部屋以外にも、他のお部屋や趣味に合わせて利用することができますよ。
セリアのインテリア小物で子どもも納得のトミカ収納
子ども部屋は、子どもが「自分で片付ける」ことができるようにしたいですよね。
我が家では、子どもの絵本だけではなく、車のおもちゃ「トミカ」も増え続けています。
車に興味のない私は、「車はこの箱に入れてね」と子どもに伝えて、箱にポイポイと入れて乱雑に片付けていました。
しかし、この方法は失敗でした。
これは私が「トミカ」に全く興味がなかったためにとってしまった失敗策で、子どもには納得できる方法ではなかったのです。
そこでセリアのインテリア小物を利用した飾る収納を作ったところ、大成功でした。
使ったのは「木製仕切りケース(16.5cm×10.5cm×6cm)」という小物入れ。
3枚の仕切りが付いていて、トミカ4台を収納するのにぴったりなのです。
これを一番長い辺が垂直になるようにして立て、それを横に並べて貼り合わせます。
すると、トミカを展示しているかのように整然と収納することができて、まるでインテリアのよう。
ただし、この収納は奥行きが6cmなので、立てているとちょっとしたことで倒れてしまいます。
そこでポイント!
壁に固定して安定させることで、壁飾りになり、且つ、見せる収納になる♪
実のところトミカの数を増やしたいとは思ってはいません。
でも、今後おさがりや頂き物がないとは言えず、少しずつ増えていく気配があります。
その場合でも、このセリアの木製小物入れを足して先ほどの壁面収納を増やすだけなので、問題ありません。
子どもにとって、収納すること自体が遊びのようにもなったので、私はとても助かっています。
この木箱は、もともとカードなどの小物を収納するために作られたものでした。
工夫次第で全く違う使い方ができるので、ひらめきでDIYをしてみると楽しくなりますよ。
セリアのアクリルカラーという塗料(ペンキ)は木材にも適しています。
お部屋や家具などインテリアに合わせて塗装してみるのもおすすめです。
インテリアウォールバーに乗せるだけでも見せる収納になりますね。
簡単に取り付けられる3本針のピンフック。
1フックに10kgの重さまで掛けられるので、壁飾りの取り付けに最適です。
外した後の針の穴も目立ちにくいので、釘よりも気軽に使うことができますよ。
セリアのインテリアウォールバーが引き出しの材料に♪
壁に掛けるインテリアウォールバーをご紹介しましたが、なんとこれは手作りの引き出しの材料にもなるのです。
用紙するものはインテリアウォールバー2本と、引き出しにする好みのかごやトレーだけ!
すべてセリアで揃うので、引き出しの材料費は300円です♪
道具はプラスドライバー、えんぴつ、木工用ボンドです。
自宅にない場合はこれらもセリアなどの100円ショップでも購入できるのでご用意ください。
作り方はインテリアウォールバーの溝をレールに見立てて、テーブルの下やカラーボックスにボンドなどで固定し、トレーの縁を溝に入れるだけ。
これだけで隙間やデッドスペースに引き出しを作ることができますよ。
具体的な作り方はこちら。
- 手順1インテリアウォールバーに付いている金具を外す
ドライバーなどを使って怪我のないように外す
- 手順2インテリアウォールバーを平行に配置する
- ウォールバーの溝をそれぞれ内側に向い合せる
- 引き出しの幅と合っているか確認する
- 配置場所が決まったら鉛筆などで印をつける
- 手順3インテリアウォールバーの位置が決まったらボンドなどで固定する
- 手順4引き出しにするカゴやトレーの縁を、インテリアウォールバーの溝に入れる
- 手順5引き出しに取っ手を付けるなど好みでアレンジする
自宅にフリーの材料があったので説明のためのイメージ写真を撮りました。
テープで仮止めをしているなど残念な作りですが、あくまでもイメージですのでご理解ください。
インテリアウォールバーに色を塗って家具と合わせるのも良いですね。
引き出しがあれば、小物の整理がしやすくて助かります。
事前にボンドなどで貼り付けられる場所かどうかを確認して、引き出しにはあまり重たいものは入れないようにご注意ください。
強度があるとは言えないので、引き出しにするものをプラスチックのカゴにして軽さを重視する方法もあります。
バットなどの金属トレーを引き出しに使って、少しレトロな雰囲気を楽しむなど、好みに合わせてアレンジするのも楽しいですよ。
私はセリアのワイヤートレーが好みだったのでそれを利用しています。
ただし、ワイヤートレーはワイヤーの網目が大きいので、物を入れるにはちょっと不便。
クリアファイルなどを敷いていたのですが、今は好きなデザインのランチョンマットを敷いています。
引き出しを作るときは、インテリアウォールバーの溝に引き出しの縁が入ることを必ず確認してくださいね。
まとめ
- セリアのインテリアウォールバーはおしゃれ壁飾り且つ収納にもなる
- インテリアウォールバーに絵本を飾ればインテリアと収納を兼ねることができる
- 可愛いインテリアなら壁飾りを使い勝手良く配置するだけでおしゃれになる
- セリアのインテリア小物を使えばトミカを壁飾りにすることができる
- セリアのインテリアウォールバー2本と好みのカゴで引き出しを作ることができる
- 壁飾りも引き出しも強度は高くないので乗せるものの重量に注意が必要
子ども部屋の壁飾りをご紹介してきましたが、実は現在我が家にはつかまり立ちをする乳児がいるので、一時撤去中です。
子どもの手が届きそうなところには細心の注意が必要ですし、高いところに物を置く場合は地震などの対策もしてくださいね。
画鋲やワレモノなどに注意して、好きな物に囲まれる生活を楽しみましょう!
簡単に取り付けられる3本針のピンフック。
1フックに10kgの重さまで掛けられるので、壁飾りの取り付けに最適です。
外した後の針の穴も目立ちにくいので、釘よりも気軽に使うことができますよ。
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