引っ越してきたけど、床屋選びの基準として値段の平均が知りたいわ。
定期的に行く床屋は、なるべく安いところに行きたいけれど、どうやって選べばいいのかわからない場合もありますよね。
床屋の値段の平均は、安い店が1,000~2,000円、普通の店で3,000~4,000円くらいです。
私の子どもは男の子が3人。
坊主は嫌だけど、髪の毛が目に入ると気になるので毎月床屋に行っています。
3人連れて毎月床屋に行くとなると、高い床屋ではお値段が気になるところ!
逆に、余裕のある大人の場合は髪型にもこだわっておしゃれな雰囲気の床屋の常連になるといいかもしれません。
予算となりたい髪型で通う床屋を決めてはいかがでしょうか。
この記事では、床屋の種類別の値段平均や選び方を紹介します。
少し伸びてきて邪魔になってしまった前髪や襟足の髪の毛。
床屋へ行くほどではないけれど気になる、という場合にあると便利なのが散髪用のハサミです!
ハサミで長さをそろえて、すきばさみで量を減らすと自然な髪形に仕上がりますよ♪
床屋の値段平均はカットのみで3,610円!!
床屋の平均的なカットの値段は、ズバリ3,000円~4,000円です。
近頃どんどん物価も上がっているので、床屋の値段も上昇傾向にあります。
全国平均で3610円なので、都市部と田舎では少し差があるかもしれません。
2022年の床屋の平均料金は3,610円
知らない土地へ引っ越したときや、新しいお店を開拓しようとしたときに、床屋の値段の相場がわからないと選べずに迷ってしまいますよね。
基準となる値段がわかると嬉しいと思い調べてみると、カット料金の平均を知ることができました!
2023年の「理美容ニュース」に掲載されている情報だと、2022年の理髪料金の平均料金は3,610円です。
全国47県庁所在都市の平均で、前年より10円ほど上がっています。
昔ながらの町の床屋さん、少し新しいおしゃれな床屋さん、安くて速いのが売りの床屋さんなど、床屋さんにも種類がありますね。
あなたは床屋さんを値段で決めますか?それともじっくり話を聞いてくれて丁寧な雰囲気で決めますか?
あなたにとって何が一番重要なのか、じっくり考えてみると床屋選びも失敗が減りますよ♪
カット料金の安いお店の平均は1,000~2,000円
カット料金が安いお店の平均料金は、1,000円~2,000円。
低料金の床屋さんは、カットにあまりこだわりがない方に向いているお店ですね。
カット料金の安いお店は、とにかく1人当たりの時間を減らしてたくさんの人数のカットをしようということです。
私の子どもたちは安いお店に散髪へ行きますが、土日などの休みの日、平日でも5時以降の夕方は混んでいる印象です。
なるべく空いているときに行きたいのですが、やはり学校に合わせると空いている時間帯に行けないのが残念。
休みの日の開店直後などに行けると空いていて良かったです♪
子どもにとっては待つことが一番苦手なので、やはり早く終わる床屋さんがお気に入りです。
組合に入っている床屋の料金は平均4,000~5,000円
料金が普通のお店は平均4,000~5,000円くらいです。
値段が4,000円以上の理容店では、組合に入っている場合が多いので、これ以上値段を低くすることができません。
理容店にも組合があるとは初めて知りました!
料金の高いお店では、6,000~10,000円の料金のところもあります。
ですが、その分満足のいくサービスが受けられるのではないでしょうか!
安いお店と比べると、1人当たりにかける時間は増え、どんな髪型にしたいのかしっかり聞いてそれに合わせて切ってくれる印象です。
理容店は顔剃りをしてくれるので、美容室にはない男性には嬉しいサービスですね。
ヒゲとも産毛とも何とも言えないうちの中学生の顔も、床屋さんで顔剃りをしてもらうとスッキリ男前になりますよ♪
組合加盟店では子どもの床屋の値段平均は2,253円
組合に加盟しているお店の子どもの平均調髪料金は2,253円。
大人の平均調髪料金よりはだいたい4割ほど安くなっています。
私の子どもたちも小さいうちは、知らない人に髪の毛を切られるのは嫌とかじっとしていられないという理由で私が散髪をしていました。
ですが、子どもたちも保育園や小学生になり人目を気にし出しました。
15分くらいならじっとしていられるのではないかと思い床屋へ行くことを決意!
私は女なので床屋は初めてでした。
ドキドキしながら行くと、優しく対応してくれて子どもたちも安心しきっているようでした。
何より私が嬉しかったのは、カットがめちゃくちゃ早いこと!
私が切っていた頃は1人に付き30分くらいかかってしまっていましたが、わずか10分程度で終わってしまったのです。
今までの苦労を考えたら、なんでもっと早く来なかったのかと少し後悔しましたよ。
わが家の男の子3人も毎月床屋へ行きますが、顔剃りの有無やシャンプーの有無でも値段が少しずつ変わってきます。
中学生の長男はうっすらヒゲも生え始めているので安い床屋さんでもフルコースで、1,680円になります。
小学生はもう少し安くて、カット・シャンプー・顔剃り合わせて1,380円。
私の行っている美容室に連れて行ったこともありますが、かかる時間とお金を合わせると断然安い床屋さんが良いと思いました。
少し伸びてきて邪魔になってしまった前髪や襟足の髪の毛。
床屋へ行くほどではないけれど気になる、という場合にあると便利なのが散髪用のハサミです!
ハサミで長さをそろえて、すきばさみで量を減らすと自然な髪形に仕上がりますよ♪
床屋の値段がわからないときはネットや電話で解決!!
初めて行く床屋さんは値段がわからないときはどうやって選べばいいかわかりません。
かといって、思い切って入ってみてすごく値段が高いお店だったらショックも大きいですよね。
床屋の値段を調べるときはネットで調べたり、電話で聞いたりしてみると良いでしょう。
インターネットで床屋の情報を調べる
今の時代、スマートフォンを持っている人が大多数。
少し気になったこともすぐにスマホで調べることが多いと思います。
私も気になったことはすぐにスマホでググってしまいます(笑)。
Googleで「床屋」と調べると地図が出てきて近くの床屋さんの場所がすぐに表示されますよ。
気になったお店をタップするだけでお店の情報が表示されるのです。
電話番号や住所、口コミなどが出てくるので床屋選びの材料になりますね。
人気のお店なんかは混み具合も表示されます。
新しいお店や、インターネットを多く利用しているお店はホームページなんかもあり、お店の情報を入手しやすいです。
昔ながらの床屋さんで、常連さんを主にお客さんとしている床屋さんは、ネットにも詳細が載っていない場合もあります。
ネットで調べてもわからないことは電話で聞くと確実!
ネットで調べても定休日や営業時間が出てこない場合もあります。
ですが、電話番号は表示されるので電話で直接営業時間や料金も聞いてみると良いでしょう。
料金だけを聞くのはさすがに抵抗がある場合もありますよね。
私は電話が苦手なので、料金のみを電話で聞くには少し抵抗があります。
営業時間やサービス内容も聞いていくつか質問した中で料金を聞くと自然な流れで聞けるのではないでしょうか。
電話が苦にならないならば、電話をして聞いた方がより詳しくお店の情報を聞くことができますよ。
近所のお店なら直接行って聞いてみることも♪
髪型には特にこだわりのない場合や、歩いて行ける近い店がいいという選び方もありますよね。
近所のお店ならばお散歩がてら直接行って聞いてみると良いでしょう。
定期的に通うことになるならば、お店の雰囲気も知りたいところ!
ちょっと合わないなと思えば「今日は近くを通りかかったので聞いてみたんです。また今度きますね!」と退散してしまいましょう。
お店を視察するときのチェックポイントはこちら!
- 利用料金
- サービス内容
- 営業時間や休業日
- 店員さんの人数
- お店の雰囲気
最低限知っておきたいポイントです。
他にもわからないことがあったらメモしておくと、聞き忘れたなんてことになりませんよ。
床屋の値段は組合によってある程度決められている
床屋選びに困ってしまったときに、少し調べたら理容室には組合があるということを初めて知りました。
髪の毛が伸びれば床屋や美容室に行く人がほとんどです。
多くの人が利用する床屋さんで値段にもばらつきがあったら、そりゃ安いお店の方が繁盛します。
そんな偏りが出ない為に組合があって、値段が決められているんですね。
昔は理容店の組合によって、料金は一律4,000円と決まっていました。
最近では規制も緩くなり、組合に加盟していない安い床屋さんもあります。
組合に加盟していない床屋さんと言えば、よく1,000円カットと言われる安いお店。
地域に根差した昔からある床屋さんでは、組合に加盟しているお店がほとんどです。
4,000円というと、少し高いのでは?と思いますが、細かく注文を聞いてもらえたり、マッサージをしてもらえたりします。
安い床屋にはない細かな配慮がありますね。
あなたがサービス重視で決めるのか、値段重視で決めるのか、よく考えて決めると後悔が少ないのではないでしょうか。
まとめ
- 2023年の「理美容ニュース」に掲載されている情報では、2022年の理髪料金の平均は3,610円
- カット料金の安いお店の値段平均は1,000~2,000円
- 料金が普通のお店は値段平均4,000~5,000円
- 組合に加盟しているお店の子どもの平均調髪料金は2,253円
- どこの床屋に行くか迷ったら、近くの床屋さんの情報が見られるのでネット検索が便利
- わからないことがあったら電話で聞くと確実
- 近所の床屋ならば散歩がてら直接行って聞いてみると、お店の雰囲気もわかる
- 昔は理容店の組合によって料金は一律4,000円と決められていたが、最近は組合に加盟していない店も増えた
髪の毛はいつの間にか伸びてしまうので、定期的に散髪する必要があります。
そんなときの床屋選び、行く頻度が多いならば値段の安い床屋、しっかり話を聞いてもらいたいなら少し高めの床屋など、選び方も様々です。
私は息子が3人いて、月1度は床屋へ行くので安い床屋さんへ通っていますよ♪
少し伸びてきて邪魔になってしまった前髪や襟足の髪の毛。
床屋へ行くほどではないけれど気になる、という場合にあると便利なのが散髪用のハサミです!
ハサミで長さをそろえて、すきばさみで量を減らすと自然な髪形に仕上がりますよ♪
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