端午の節句などによく見かけるかぶと。
男の子のいる家にはかぶとや鎧、五月人形は事故や病気から男児を守り、困難に打ち勝ち丈夫に成長してほしいとの祈りが込められています。

かぶとかぶってみたいな~
本物のかぶとは貴重品なのでかぶれませんが、新聞紙で作りかぶって遊んでみませんか。
雨の日で外出したくない場合でもお家で遊べて楽しく侍ごっこができますよ♪
新聞紙でかぶとを作る方法はたくさんありますが、今回は長方形からの作り方をご紹介します。
私もかぶとを作ってみたのですが、長方形から折り込んだ方が丈夫になるとのことで長方形で作りました。
無病息災を願って新聞紙でかぶとを作って遊んでみましょう♪
新聞紙で作るかぶとも良いですが、写真に残したい場合に大きな折り紙はいかがでしょうか?
ビッグサイズの折り紙ですのでかぶることができます。
金銀の折り紙も入っているのでオリジナルのかぶとを作って楽しめますよ♪

新聞紙でかぶとを長方形から簡単に作って遊んでみよう

新聞紙でかぶとを作って楽しく遊んでみませんか?
折り紙とか工作が苦手な私でも、簡単に作ることができましたよ♪
それでは作り方を説明します。
<材料>
- 新聞紙 1枚
- ハサミ
- 1新聞紙を長方形に置き、三角形に折る
- 2余った部分を切り離す。
(切らずに折り込んでもOK)
- 3新聞紙を三角形に折る
- 4三角形の両端を三角形の頂点に合わせて折る
- 5両方折ったらペラペラ開く方を下にする
- 6ペラペラしているところの角を四角形の頂点に合わせて折る
- 76で折った部分をそれぞれ外に向かって折り返す
- 8下のペラペラしている紙の上面の1枚を上に2回ほど折りあげる
- 9下の紙をかぶとの中に入れ込み完成!
以上が新聞紙(長方形)でかぶとの作り方となります。
新聞紙の余った部分を折り込むと強度が増すので長方形の状態から作るのがオススメです♪
作り終えたかぶとが大きすぎる場合は、後ろの紙をつまんで折り、セロハンテープやホチキスで留めると大きさを調整できますよ♪
好きな色の付いた画用紙で作ったり、新聞紙に色を付けてオリジナルなかぶとに仕上げたりするのも楽しいです。
新聞紙で作るかぶとも良いですが、写真に残したい場合に大きな折り紙はいかがでしょうか?
ビッグサイズの折り紙ですのでかぶることができます。
金銀の折り紙も入っているのでオリジナルのかぶとを作って楽しめますよ♪

新聞紙でかぶとと剣も手に入れよう‼

かぶとを手に入れたら次に欲しくなるのは武器の剣ですよね。
私も昔は新聞紙を丸めて剣にして遊んでいました(笑)

でも、新聞紙を丸めた棒ではちょっと似合わないような…
せっかくかっこいいかぶとを作ったので、かっこいい剣も!と思い作ってみました♪
それでは剣も作ってみましょう。
<材料>
- 新聞紙 4枚
- セロハンテープ(ガムテープでもなんでも良い)
剣は本体と柄の部分を合体させて作ります。
こちらも新聞紙を切らずに長方形のまま作れます。
まずは本体の説明です。
- 1新聞紙を3枚重ねて半分に折る
(説明のため1枚で作っています) - 2もう一回半分に折る
- 3さらに半分に折る
- 4さらにもう一度半分に折り、折り目を付ける
- 5開いて片方を剣の先になるように三角に折る
- 6半分に折ってテープで留めて本体の完成
次に柄の部分の説明です。
- 1新聞1枚を半分に折る
- 2もう一度半分に折る
- 3さらに半分に折る
- 4もう一度さらに半分に折る
- 5剣とのバランスを考えて柄の長さを決めて折ってテープで留める
- 6本体と合体させてテープで留めて完成
以上となります。
この剣も簡単に作れるので侍ごっこに使えますよ♪
かぶととセットで作ってみましょう。
遊ぶ時は人に強くたたくと危険なので注意して遊びましょう。
剣の刀身部分をさらに細くしたいのであれば、3番目の後に折る回数を増やして調整してみましょう。
私もこんな剣で遊びたかったな…と昔を思い返しました(笑)
新聞紙のかぶとで赤ちゃんの写真撮影を楽しもう‼

端午の節句に欠かせないアイテムはかぶと。
しかし、実際に赤ちゃんにかぶせられるかぶとで安全でかっこいいものってなかなか見つからないですよね。
ですが、赤ちゃんの頭に硬い素材のかぶとをかぶせるのは勇気がいります。
でも新聞紙なら簡単に作れちゃいます。
新聞紙で作るので軽くて赤ちゃんにも安心してかぶせられますよ♪
やはり男の子が生まれたならば端午の節句のイベントで赤ちゃんと一緒に写真を撮りたい!
可愛い赤ちゃんのために新聞紙で手作りかぶとを作ってみませんか?
先程紹介した作り方は一番簡単でおススメのものを選びました。
しかし、中にはもっとかっこいい折り方もありますので作り方を調べて、挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
上品で伝統行事にぴったりな和紙で作るかぶと
新聞紙での作り方をベースにして和紙でかぶとを作っても雰囲気がでます。
和紙は日本の文化ですので、伝統行事にピッタリな上品なかぶとに仕上がりますよ。
和紙で作ったかぶとに千代紙で飾り付けをしても和風でおしゃれさもランクアップ間違いなしです!
新聞紙より紙が硬いので、丈夫なかぶとになりますね!
写真撮影で凛々しくも可愛く撮れるのでぴったりです♪
しなやかで柔らかいフェルトで赤ちゃんの頭にフィット

弟がまだちっちゃいんだけど、かぶせられるかぶとってあるかな?
新聞紙はゴワゴワ、そしてよだれで汚れてしまったりなんてこともありますね。
フェルトで作るかぶとは布ですので、髪の毛の少ない小さい赤ちゃんでもかぶることができますよ♪
しなやかで柔らかいフェルトはかぶり物が固定しにくい赤ちゃんの頭でもズレにくくフィットします。
両面接着剤やグルーガンを使えば針や糸を使わずに作れて安心です。
作り終えたらかぶとの中に100均で買える滑り止めシートを付けると滑りにくくなりますよ。
フェルトだと帽子感覚でかぶれて、赤ちゃんも安心感があります。
まとめ

- 長方形の新聞紙でかぶとを簡単に作ることができる
- 剣も長方形の新聞紙から作れる
- 新聞紙でかぶとを作るので軽く、赤ちゃんにも安心してかぶせられる
- 和紙で作るかぶとは上品で伝統行事にぴったり
- しなやかで柔らかいフェルトでかぶとは赤ちゃんの頭にもズレにくくフィットしやすい
かぶとは折り紙で作るのが一般的ですが、長方形の新聞紙からも作れてかぶれます。
余った部分を折り込むことでより強度の強いかぶとが作れますよ♪
折り紙で作ると小さすぎてかぶれないので、新聞紙で作って楽しく遊びましょう!
新聞紙で作るかぶとも良いですが、写真に残したい場合に大きな折り紙はいかがでしょうか?
ビッグサイズの折り紙ですのでかぶることができます。
金銀の折り紙も入っているのでオリジナルのかぶとを作って楽しめますよ♪

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