
数年ぶりに結婚式に招待された40代ぱん子です。
40代になると、結婚式に何を着るべきかと悩んでしまいませんか?
悩んだあげく、シンプルなドレスにたどり着くことも多いと思います。
そこに文字通り花を添えるのがコサージュです♪
コサージュは女性の洋服に着ける花飾りで、装いを華やかにしてくれるアクセサリーです。
しかし、残念ながらダサいなどと思われがちです。
コサージュは格式高いアクセサリーであってダサいものではありません。
40代以降の大人の女性を助け、パッと明るい印象にしてくれる素晴らしいアクセサリーなのですよ♪
この記事では、コサージュの魅力と選び方を解説しています。
結婚式でコサージュを着ける場合の注意点もまとめていますので、参考にしてくださいね。
親子で結婚式に招待されたなら、おそろいのコサージュはいかがですか?
一つからでも購入できる高品質な日本製のコサージュです。
相談も修理の依頼も専門家が応えてくれるからずっと大切に使えます♪

結婚式ではコサージュが40代の悩みを解決してくれる♪

私は20代の頃に参列した友人の結婚式で、一度もコサージュを着けたことはありませんでした。
そんな縁遠い存在であったコサージュでしたが、今では大好きなアクセサリーになりました。
コサージュはそのアクセサリーの意味も効果も、結婚式に参列する40代が着けるにはぴったりなのです。
40代は上品さと華やかさの両方が欲しい!
10年以上前に購入したドレスを最近になって着てみたことはありますか?
私は今回の結婚式参列にあたり、タンスの奥から昔のドレスを引っ張り出して着てみたのですが、少しショックでした。
当時のお気に入りのドレスが、まったく似合わなくなっていたのです。
それほど人相が変わったつもりはなかったのですが、顔とドレスに悲しいほどのちぐはぐ感。
今回、私と一緒に結婚式に参列する友人は、顔もスタイルも20代の頃から変わらない印象のモデルさんのような素敵な女性です。
ですが、残念ながら彼女すらも昔のドレスが似合わないと嘆いていました。
このちぐはぐ感は私だけの現象ではなかったのです。

同じ不思議現象を体験した人いませんか?(笑)
約20年分の人生が20代と40代の似合うドレスを変えるのですね。
40代になった私たちは落ち着きのある大人の装いをするべきなのでしょう。
ただ、そんな落ち着きのある大人の装いは、落ち着きすぎてビジネスシーンのようになるのは避けたいところです。
明るく華やかな装いで大事な人に「おめでとう」を言いたい!
コサージュなら、髪型も服装もきちんと上品にまとめたうえで、明るさと華やかさをプラスしてくれます♪
コサージュはお祝いの意味を持つアクセサリー
結婚式では、40代以降の大人にはにぎやかな装いよりも、式にそっと花を添えるようなコーディネートが求められています。
20代の頃と同じドレスを着たかった!そんな気持ちを我慢することはつらいですけどね。
しかし、結婚式のようなフォーマルな場では品位や格式を重んじます。
結婚式には、立場や年代に合った品質やデザインのドレスをコーディネートする必要があるのです。
そこでコサージュの出番。
格式高い場で落ち着いたコーディネートに華やかさをプラスしたいときは、フォーマル度の高いコサージュが活躍します。
コサージュと同じように胸元に飾るアクセサリーとしてブローチがありますが、実はコサージュはブローチよりもフォーマル度が上です。
お気に入りのブローチがあるときは、コサージュとブローチとの併用もできますので、素敵な組み合わせを考えてみてくださいね。
そもそもコサージュとは、女性の洋服に着ける花飾りのことです。

男性用の花飾りは「ブートニエール」といいます。
お祝いの席で胸元に花を飾る習慣が欧米から日本に伝わったものだと言われています。
また、「病気などを追い払う」「将来の安全や健康を守る」という意味があるため、卒入学式や結婚式などに使われるようになりました。
つまり、コサージュはお祝いの気持ちを表すことができるアクセサリーなので、結婚式にはぴったりなのです。
コサージュは肩こりや金属アレルギーの味方♪
実は私にはアクセサリーに対する悩みが二つありました。
- ネックレスを着けることで肩が凝り、頭痛がする
- 金属アレルギーがあり、汗をかくと肌がかゆくなる
この悩みを解決してくれたのが、コサージュでした。
私は肩こりになりやすく、どんなに軽いネックレスを着けたとしてもすぐに頭痛になってしまいます。
また、ネックレスをしていると触れている部分がかゆくなるなど、どうしてもネックレスを外してしまいたくなることがありました。
せっかくドレスを着ても、アクセサリーがなければ完成しません。
そこで、肌ではなくドレスに着けるコサージュに出会い、おしゃれと体の負担を減らせることの両立ができたのです。
コサージュを着けていれば、ネックレスを外したとしても華やかさを担当してくれるので、私は体も気持ちもとても楽になりました。
このようにネックレスが苦手な人や金属アレルギーの人にも、衣服に着けるアクセサリーであるコサージュがおすすめなのです。
これまで大切な人の結婚式のためならばと、最低限のアクセサリーを着けて多少の不調は我慢していました。
今はコサージュのおかげで気分よく過ごせています。
花を模したアクセサリーのおかげか、気持ちも穏やかに明るくなっている気がします。
好印象とスタイルアップの効果が期待できるのがコサージュ!!
コサージュにはお祝いの気持ちを表すアクセサリーとして着けること以外にも40代以降の大人の女性には嬉しい効果があります。
こんな悩みはありませんか?
- 華やかに見せたい
- 明るい印象にしたい
- スタイルを良く見せたい
これらの悩みを助けてくれるのもコサージュなのです!
コサージュの効果をまとめるとこのようになります。
- 体の左側の胸元に着けると…
- 対面した相手の視線をコサージュに向けることで、印象に美しさをプラスする
- 胸元より上の鎖骨付近に着けると…
- 華やかなコサージュが顔の近くにあることで顔が明るく映る
- コサージュが体の高い位置にあることで、対面した相手の視線が上がりスタイルを良く見せてくれる
大人の女性には嬉しい効果ばかりですよね。
対面した相手の目線はその人の右側に向けられることが多いので、コサージュはその視線を集めることで印象的になります。
また、結婚式では座っていることや写真を撮る機会が多いので、靴やバッグよりもあなたを華やかにしてくれます。
ただし、鎖骨より下に着けると花の向きが安定しません。
コサージュの美しさを損なうことがありますので、相手から見える角度にはご注意ください。
私の場合は20代の頃ほど元気な表情にはなりにくく、それをカバーするようなギラギラに光るメイクをするわけにもいきません。
表情やメイクが控えめだとしても、コサージュが華やかにしてくれるのでとても助かりますし、上品に見えます。
格式高くドレスアップすることで、大人ならではの悩みが軽減できるなんて、コサージュは良いことづくめですね!
結婚式にコサージュはダサい?いいえ、素敵です!!

結婚式にコサージュは必需品ではありません。
着けるのも着けないのもあなたの自由です。
ただし、着けない理由が「ダサい」というものであれば、一度コサージュを見直してみませんか?
ダサいかどうかは品質の良いものをみてから決めよう
残念ながらコサージュをダサいと感じている人は少なくないようです。
ヤフー知恵袋でも、コサージュを着けるべきか着けないべきか悩んでいる人が多いようでした。
コサージュは美しく格式高いアクセサリーです。
もし、あなたがコサージュをダサいと感じているのだとしたら、出会ったコサージュのイメージが良くなかったのかもしれません。

実は私も20代の頃はあまり良い印象はありませんでした。
洋服や小物におまけのようについてくるコサージュが、あまりクオリティが高いとは思えないものが多かったからです。
一度品質の良いコサージュを身に着けてみると、繊細で立体感のあるコサージュがきっと顔を明るく見せてくれるのがわかるはずです。
素敵なコサージュをコーディネートすればダサいということにはなりません。
もし、ダサいと思ってしまったら、コサージュを着ける位置や向きを見直してみてください。
コサージュはオーダーメイドからレンタルまで幅広く選ぶことができます。
自分に似合うコサージュがわからない、コサージュ選びに失敗したくないと思ったら、レンタルで試してみるのも良いですね。
レンタルなら保管やお手入れの手間もありませんし、手ごろな金額で借りられるのでとても便利ですよ。
ほかにも、フリマアプリなどでハンドメイドコサージュを探してみるのも楽しいです。
あなただけの一点ものと出会うことができるかもしれません!
迷ったら着けてみて!コサージュは節約にもつながる!
ここまでのコサージュについての解説で、コサージュを着けたいと思っていただいていると嬉しいです。
もし、着けるか着けないかを迷っているのであれば、コサージュの持つ意味を思い出してみてください。
結婚式や卒入学式などには、もしかしたら出席することは多くないかもしれません。
しかし、どれも大事な人のためのセレモニーです。
だからこそ、着けるか着けないかを迷っているのなら、ぜひコサージュを着けてお祝いの気持ちを表してください。
より気持ちが伝わると思います♪
そして、コサージュは節約にも一役買えるかもしれません。
結婚式や大きなパーティーでしか着ることのできないドレスを買うと、お値段も少し気になるところですよね。
また、結婚式で参列するメンバーが重なると、毎回同じドレスにするかどうかも悩みの種です。

私は結婚式ラッシュの頃、毎回別のドレスを用意したためいつも貧乏でした…
しかし、いろいろなシーンで着られるドレスが一着あれば、コサージュでフォーマルな装いに格上げすることができてとってもお得です!
たとえば、黒のドレスは親族として参列する場合にも着ることができます。
ゲストとしてだけではなく、いろいろな立場で使える黒のドレスがあれば、急なお呼ばれなどにも困ることはありません。
フォーマルな場では、コサージュなどのアクセサリーをプラスするだけなので、何を着ようか悩むこともありません。
コサージュを変えるだけで印象も変わるので、毎回違うドレスを着ているような気分にもなれます。
結婚式はコサージュのマナーを厳守!花嫁の特権を守る!

コサージュについておすすめしてきましたが、結婚式で身に着ける場合には守るべきマナーがあります。
コサージュを着ける場合の前提として、花嫁さんへの配慮が必要なのです。
花嫁さんの特権を侵害しないために、事前に確認しておきたいマナーはこちらです。
- 大きさ
- 目安は10~12cm。大きすぎて目立ちすぎないように抑える
- 色
- 白は花嫁さんの色、黒は弔事のイメージ、原色は目立ちすぎなので避ける
- 淡い色など目立ちすぎない色を選ぶ
- 素材
- 生花を身に着けられるのは花嫁さんのみ。本物に見える造花も避ける
- その他
- 髪の毛に着けるのは花嫁さんのみ
文字にすると守るべきマナーが多く見えますが、心配ありません。
大きさも色も目立ちすぎるものを避けて、胸元に着けて綺麗に見せるだけ!
上品なサイズ、綺麗な淡い色、レースなどの美しい素材、視線を集める位置など花嫁さんとは違ったポイントで楽しむことができるのです。
派手に着飾るよりも、上品にまとめることで印象が良くなります。
大切な人の結婚式で参列者として良い印象を得ることは、その大切な人の評価も上がるということなので重要です。
ただし、親族の結婚式に参列する場合は少し違いがあります。
親族として参列する場合はゲストをおもてなしする側の立場となるため、コサージュを着けることはできません。
おもてなしする立場では、ゲストよりもフォーマルな装いをすることになりますが、華やかさは抑える必要があるのです。
この場合は、ドレスの色は黒や紺を、アクセサリーもコサージュではなくパールネックレスといった装いが基本になるでしょう。
お葬式のようにならないために、ドレスを黒以外の落ち着いた色にする、明るめの色の羽織物をするなどして調節してください。

ゲストと親族では少しマナーが違うのですね
結婚式のコサージュコーディネートはドレスに合わせて

結婚式でコサージュを着ける際のマナーを確認したところで、次はコーディネートです。
結婚式の服装やアクセサリーのマナーは、「昼は光を抑える」「夜は光沢感を出す」など時間帯によって変わります。
コサージュなら、昼夜問わずコーディネートできるのでとても便利です。
ドレスと小物の色数は3色!素材や相性もチェック!
いろいろな種類のコサージュがあると、どれを選べば良いか悩みますよね。
結婚式には淡い色が華やかでおすすめです。
- ピンク
- ベージュ
- イエロー
- ブルー
- シルバー
など
コサージュはドレスの色味と合わせると一番まとまりが良いです。
光沢のある素材や、パールやビーズをあしらったものも程よい輝きがあって素敵です。
特にパールのネックレスとパールをあしらったコサージュは相性が良いです。
全体のコーディネートとしては、ドレス・靴・バッグ・アクセサリーを含めて全身の色数を3色程度に抑えるのが理想です。
黒いドレスは大人の女性に人気ですが、色味を抑えすぎると喪服のように見えてしまう場合があります。
そういった場合にもコサージュなどの小物で慶事の華やかさを演出しましょう。
ほかのアクセサリーとの相性を確認して、コサージュだけが浮いてしまわないように注意してください。
「持っているアクセサリーを全部着けてきました」というようなゴチャゴチャ感は、あまり印象が良くありません。
全体のバランスをみて、品良くコーディネートをまとめたいですね。
また、昼間の結婚式にはキラキラと輝くアクセサリーを着けないのがマナーの一つです。
光を抑えるコーディネートで華やかさを出すには、やはりコサージュが向いています。
結婚式の時間帯に関係なく着けることができるコサージュはとても便利です!
花が似合わない女性はいませんので、コサージュは小さなお子様からすべての女性に似合うアクセサリーです。
ドレスやネックレスと違い、背の高さなどの体型には影響しないので、家族や友人と貸し借りできることもメリットです。
大切な人へのプレゼントにも良いと思います♪
たまに街で結婚式帰りの若い女性を見かけますが、コサージュを着けている人はほとんど見つけられません。
もっとドレスとコサージュがセットでコーディネートされている店頭マネキンや販売サイトが増えると嬉しいです。
高級な宝石も素敵ですが、もっと身近にコサージュがあることも定着してほしいと思います。
親子で結婚式に招待されたなら、おそろいのコサージュはいかがですか?
一つからでも購入できる高品質な日本製のコサージュです。
相談も修理の依頼も専門家が応えてくれるからずっと大切に使えます♪

好きな素材でコサージュを手作り♪おそろいも嬉しい
もし、好みのコサージュが見つからない場合は、手作りする方法もあります。
- ドレスに合わせたデザインを作ることができる
- 好きな花のモチーフや好きな素材で作ることができる
- 一緒に参加する人とおそろいにすることができる
など
コサージュを作るところから楽しむことができます!
造花をアレンジしたり、サテン生地やリボンを加工したりする他、コサージュの手作りキットというものも販売されています。
材料は100円ショップでも揃えられるので、趣味としても始めやすいですね。
結婚式以外の慶事用なら、生花に見える造花で作ることも可能です。
アーティフィシャルフラワーという生花を再現した造花は、劣化しない素材で作られているので耐久性に優れています。
コサージュに加工する以外にも、お部屋のインテリアやプレゼントにも最適な造花です。
私は不器用なのでこれまで積極的に手作りはしていませんでした。
でももし、私が結婚をする前にこのアーティフィシャルフラワーを習得していれば、自分でブーケやコサージュを作ったかもしれません。
花材として再利用しやすいので、結婚式が終わったあとは記念に自宅のインテリアなどに変身させることもできます。
自分自身や家族や大事な友人のために、記念のコサージュを作るのも素敵ですね♪
まとめ

- 40代のドレスに花を添えるのがコサージュ♪
- ネックレスによる肩こりや金属アレルギーの悩みを解決してくれるのがコサージュ
- 40代を明るく華やかにスタイルアップさせてくれるのがコサージュ
- コサージュを着けるのも着けないのも自由
- コサージュは美しく格式高いアクセサリー
- セレモニーには特別感のあるコサージュでお祝いの気持ちを表す
- 結婚式でコサージュを着けるなら花嫁さんへの配慮が必要
- コサージュは結婚式の昼夜を問わず着けることができる
- コサージュは淡い色をドレスに合わせて選ぶ
- 手作りコサージュは100円ショップでも材料を揃えられるので趣味にもおすすめ
コサージュを敬遠していた私がその魅力に気づいたのは、結婚式ラッシュが終わってからでした。
今回は40代以降の大人の女性へ向けてご紹介してきましたが、ぜひすべての世代の女性にもおすすめしたいです。
大事な人の結婚式には、美しく着飾ってお祝いの気持ちを表したいですね。
親子で結婚式に招待されたなら、おそろいのコサージュはいかがですか?
一つからでも購入できる高品質な日本製のコサージュです。
相談も修理の依頼も専門家が応えてくれるからずっと大切に使えます♪

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