
セルフカラーってどれくらいの間隔で染めるのが正解なの?
「月1で染めているけど、髪がパサつく気がする…」
そんな疑問を持つ人は多いですよね。
私もセルフカラーをするので、疑問を持ったことを調べてまとめました。
結論から言うと、セルフカラーは6〜8週間に1回が基本です。
ただし、髪質や色味によって最適な頻度は変わります。
この記事では、セルフカラーのベストな頻度と、髪を傷ませないコツを詳しく解説します。
セルフカラーをしようと思い立っても「どんな髪色にしよう?」なんて悩むことも多いですよね。
全9色の全く違うカラーから選ぶことができるこのヘアカラー剤。
青や紫は嫌みのない落ち着いた色ですごく気に入りました♪
セルフカラーの適切な頻度はどれくらい?

美容室に行くとお金がかかるので、セルフカラーをしようと思ったことはないですか?
自宅でセルフカラーをすれば美容室ほどお金を気にせず短い頻度でお手入れができますよね。
セルフカラーを使用する頻度は、6~8週間に1回が理想、キレイを保ちたい場合は3週間~4週間が目安です。
セルフカラー頻度の基本は「6〜8週間」に1回
一般的にヘアカラーのダメージは蓄積されます。
そのため、美容師さんがおすすめする平均ペースは1.5〜2か月に1回。
退色が気になっても、無理に短い間隔で繰り返すと髪が傷みやすくなります。
人間の髪の毛は1ヵ月で1~1.5センチ伸びると言われています。

根元の色は3週間くらいで気になってきてしまいますね。
セルフカラーをしようと思い立っても「どんな髪色にしよう?」なんて悩むことも多いですよね。
全9色の全く違うカラーから選ぶことができるこのヘアカラー剤。
青や紫は嫌みのない落ち着いた色ですごく気に入りました♪
根元だけ染めるなら「3〜4週間」でもOK
市販のヘアマニキュアは理想とされる頻度は2週間~3週間です。
白髪やプリンが気になる人は、
根元のリタッチだけなら月1でも問題なし。
毛先まで何度も染め直すと傷む原因になるので、頻度を上げたい場合は必ず リタッチ中心 にしましょう。
頻度が高すぎると何が起きる?
セルフのブリーチは薬剤がとっても強く、回数を重ねるごとに髪の毛がちぎれるリスクが高まるので2回が限度!
- 髪の乾燥、パサつき
- 色ムラが増える
- 頭皮の負担が大きくなる
- 髪が広がりやすくなる
「色が抜けてきたからすぐ染める」は危険です。
間隔を少し空けるだけで、髪の状態は大きく変わります。
セルフカラーの頻度を決める3つのポイント

セルフカラーを続けていたら髪に異変が起きてきたのです。
美容室で施術したカラーもセルフカラーも両方傷んでしまいました。
頻度を決めるポイントは「髪質」「カラー剤の種類」「色味・明るさ」の3つです。
①髪質
細い髪=ダメージを受けやすい
→頻度は少し長めに。
太い髪=強いけれど色が入りにくい
→頻度は普通でOK。
髪質によって傷み方が違うので、同じ周期にしなくても大丈夫です。
自分の髪が太いか細いかわからない場合は、美容室での美容師さんとの会話を思い出してください。
「太くて良い髪質ね」とか「細くてサラサラね」と言われませんでしたか?
②カラー材の種類
- 泡カラー:手軽だけど均一になりにくい
- クリームタイプ:しっかり染まりやすい
- ブリーチ:最もダメージが大きい
特にブリーチは最低でも2か月以上空けるのが理想です。
③色味・明るさ
明るめのカラーほど退色が早く、
暗めのカラーは色持ちが良い傾向にあります。
退色を抑えたい人は
- ブラウン
- ダーク系
- 赤みのある色
にすると良いでしょう。
髪を傷ませないために頻度より大切なこと

セルフカラーではこんな失敗もありますよね。
- 思っていたカラーにならない
- 色むらになってしまった
プロの美容師さんだって稀に失敗することだってあるのだから、素人の私たちはもっとありえますよね。
毛先は毎回染めない
毛先はすでに何度も染まっています。
毎回カラー剤を重ねると、パサつきや切れ毛の原因に。
リタッチを基本に、毛先は必要なときだけ染める!
これだけでダメージは大きく減ります。
アフターケアでダメージを軽減
- カラー用シャンプーを使う
- 乾かす前にヘアオイル
- 週1回の集中トリートメント
カラー後48時間は髪が不安定なので、ケアをすると色持ちもUPします。
日常の色落ち対策
- 熱いお湯で洗わない
- ドライヤーは近づけすぎない
- 紫外線対策をする
少しの工夫で色落ちは大きく改善します。
セルフカラーを月1で続けたい人向けの対策

月1で美容室に行っていたらお金もかかります。
セルフカラーを月1でやりたいなら、以下の3つのことに注意してくださいね。
カラートリートメントを併用
「傷ませたくないけど退色も気になる」という人は
週1〜2回のカラートリートメントがおすすめ。
髪への負担がほとんどなく、色味の補給ができます。
色持ちアップの裏ワザ
- 紫シャンプー
- カラーバター
- 弱酸性シャンプーを使う
特に明るい色やアッシュ系は色落ちが早いため、補色ケアが有効です。
敏感肌・頭皮が弱い人の注意点
- 放置時間を延ばしすぎない
- 前日・当日はシャンプーを控える
- 低刺激カラー剤を使う
頭皮も髪と同じようにダメージを受けるため、ケアは必須です。
こんな場合は美容院カラーがおすすめ

下記のように、自分では扱いづらい髪質の場合は美容院でのカラーがおすすめです。
- 太い毛・細い毛が混ざっていてムラになりやすい
- 黒染めから明るくしたい
- ダメージが強くてパサパサ
- きれいなグラデーションを作りたい
セルフカラーは便利ですが、難しいケースもあります。
プロの力が必要な場面もあることを覚えておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. 2週間おきに染めるのはNG?
→毛先まで染めるのはNG。
リタッチだけならギリギリOK。
Q. 白髪が目立つ場合は?
→「根元だけ月1」がおすすめ。
カラートリートメント併用でさらに自然に。
Q. ブリーチの最適な頻度は?
→2〜3か月以上空けるべき。
まとめ

セルフカラーは正しい頻度で行えば、ダメージを抑えつつきれいな色を保てます。
まずは
- 全体染めは6〜8週間
- 根元だけなら3〜4週間
を目安に、自分の髪質に合わせて調整してください。
退色が気になる人は、カラートリートメントや色持ちケアを併用すると、染め直しの頻度がグッと減ります。
セルフカラーをしようと思い立っても「どんな髪色にしよう?」なんて悩むことも多いですよね。
全9色の全く違うカラーから選ぶことができるこのヘアカラー剤。
青や紫は嫌みのない落ち着いた色ですごく気に入りました♪

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