みなさんはセルフヘアカラーをしていますか?
最近では平成初期で一般的に見られていた茶髪ヘア以外にも、原色カラーや金髪などのいわゆる派手髪も主流になってきています。
その為ヘアカラーをキレイに保つには美容室へ行くか、自宅でセルフカラーをするかしなければいけません。
セルフカラーの頻度は2カ月に1回くらいが理想的な回数になります!
高い頻度で美容室に行くと、出費も気になるところですよね。
市販のカラー剤を使ってセルフカラーっていう方法もあるけど失敗も怖いし、どのくらいの頻度でカラーしていけばいいかもわからない。
そんなお悩みのあるあなたに、髪の傷みにくいカラー方法なども紹介していきますね!
自宅で完結する市販品のカラー剤でセルフカラーをし、キレイを保っていきましょう。
セルフカラーをしようと思い立っても「どんな髪色にしよう?」なんて悩むことも多いですよね。
全9色の全く違うカラーから選ぶことができるこのヘアカラー剤。
青や紫は嫌みのない落ち着いた色ですごく気に入りました♪
セルフカラーの頻度は2カ月に1度が目安!!
美容室に行くとお金がかかるので、セルフカラーをしようと思ったことはないですか?
自宅でセルフカラーをすれば美容室ほどお金を気にせず短い頻度でお手入れができますよね。
セルフカラーを使用する頻度は、2カ月に1回が理想、キレイを保ちたい場合は3週間~1か月が目安です。
ヘアカラーの頻度が高いと髪が傷みやすいので、なるべく時間を空けたいところです。
ですが、目的があってヘアカラーをしていますよね。
- 明るい髪色の方が似あうから
- 流行の髪色にしたいなどなりたい!
- 白髪が気になる
などのそれぞれの目的があると思います。
セルフカラーの頻度は2ヵ月に1度が傷みにくい!!
セルフカラーの持ちは2カ月が限界と言われているので頻度は、1か月~2か月くらいが理想です。
髪の毛の傷み具合は髪質にもよるので、傷みやすい場合は間隔をなるべく長く空けた方がベスト!
目的にあったヘアスタイルを目指すには過度な頻度でなければ、目的別に頻度を調節してもよさそうです。
色を重視する場合は、比較的頻度が長いのですね。
人間の髪の毛は1ヵ月で1~1.5センチ伸びると言われています。
気になるのが早い場合は3週間くらいで気になってきてしまいますね。
1度気になってしまったら、気になって仕方なくなってしまいます。
そんなときにセルフカラーを上手に使えたら良いと思いませんか?
セルフカラーをしようと思い立っても「どんな髪色にしよう?」なんて悩むことも多いですよね。
全9色の全く違うカラーから選ぶことができるこのヘアカラー剤。
青や紫は嫌みのない落ち着いた色ですごく気に入りました♪
ヘアマニキュアの理想の頻度は2週間から3週間
市販のヘアマニキュアは理想とされる頻度は2週間~3週間です。
色持ちする期間がだいたい2週間~3週間ですので、少し色が薄くなってきたと思った時期が目安。
ヘアマニキュアを長持ちさせる3つのコツを紹介します。
- ヘアマニキュアをする前は、髪に着いた汚れをきれいに落としてしっかり乾かす
- ヘアマニキュアの色落ち防止シャンプーを使用すると良い
- 美容師などプロが使っているヘアマニキュアを使う
どうしても皮脂汚れやスタイリング剤が残ってしまうこともあるので、いつもより念入りに洗うようにしましょう!
プロが使っているヘアマニキュアは染まりが良いのですが、頭皮についてしまうとなかなか落ちてくれません。
私も昔の同僚の男性で、自分でヘアマニキュアをしたら頭皮まで赤く染まってしまった方がいました。
その方は短髪だったのでどうしても頭皮まで見えてしまい、ちょっとカッコ悪かったのを覚えています。
強い薬剤は良い面も悪い面も併せ持っているので、使うときは最新の注意を払いましょう!
セルフブリーチは2回が限度!!リタッチは1.5から2か月
セルフのブリーチは薬剤がとっても強く、回数を重ねるごとに髪の毛がちぎれるリスクが高まるので2回が限度!
ブリーチを使用する前提として、放置時間を長くすればするほど色が明るくなりやすいです。
ただし、放置時間を長くすればするほど髪の毛は傷んでしまいます。
カラーをする為にブリーチをする場合もあるでしょう。
髪質や製品によっても脱色度合いが変わりますので、洗い流すまでの時間もしっかり管理していかないといけませんね!
1ヶ月で1〜1.5cm程髪の毛は伸びると言われていますので、2ヶ月近く経つとプリン頭が気になってきます。
ブリーチはカラーやマニキュアよりも色が薄いので、髪の毛が伸びてくると色の違いが気になるところ。
深刻なダメージを抑える為に1か月半以上は空けて、2か月くらいでリタッチするのが理想です!
ここで気を付けたいところは、髪が傷まないようにと3か月以上待つと新しく生えてくる髪の毛の境界線がジグザグになってしまいます。
髪の毛の伸びる速さが一本一本違うので、ジグザグになってしまうのですね。
セルフカラーでもダメージを最小限に抑えよう
セルフカラーを続けていたら髪に異変が起きてきたのです。
髪の毛が傷みます、傷みました。
美容室で施術したカラーもセルフカラーも両方傷んでしまいました。
なにもしていない髪と比べればヘアカラーをした髪は確実にダメージが大きいのです。
ですが、美容院でのカラーは美容師さんがお客さん1人1人の髪質やカラーに合わせて薬剤を調合してカラー剤を作っています。
セルフカラー剤はどの髪質の方でも染まるように元々の薬剤が強めに作られているのです。
その為、セルフカラーで髪を染めると傷んでしまった、と感じることが多いですね。
また、資格を持った美容師さんは髪や頭皮にダメージが出ないようにハケやコームを使ってカラー剤を塗布していきます。
セルフカラーの場合、自分ではよく見えずどこに塗布したかわからなくなったり、泡カラーだと髪と頭皮関係なく染めていったりします。
髪以外にも頭皮までも傷つけてしまう可能性があるので怖いですね…。
カラー中、頭皮がヒリヒリ痛いと感じる方も多いのではないでしょうか?
でもやっぱりセルフカラーは時間も気にしなくて良いので、つい選んでしまう…。
様々な理由があると思いますが、セルフカラーでも傷みにくくはできます!!
早速その方法を見ていきましょう。
明るい色ほど強い薬剤が入っている
明るい髪色にする為にブリーチ剤を使うので傷みますよね。
そして明るい色のカラー剤には暗めなカラー剤に比べると強い薬剤が入っています。
髪は明るいカラーにすればするほど、髪の黒い部分を抜くことに。
傷んだ髪は修復することができず、傷んだ部分を切る以外に方法がありません。
なるべく暗めなカラーを選ぶのも傷ませない方法のひとつです。
また、暗めなヘアカラーでしたらオーガニックやヘナを使ったカラー剤なども最近では売っているのですよ。
髪に優しい成分で作られており傷みにくくなっていますので、カラー頻度の高い白髪染めなどにはピッタリです!
ヘナはトリートメント効果が抜群なので、髪の傷みを抑えたい場合は使い続けるといいのですね。
色を重視する場合は普通のカラー剤を選ぶなど、目的に合わせて使い分けると良いと思います。
カラーの後にはアフターケアが重要
カラー後のアフターケアとしてダメージ補修に特化したトリートメントを使用するのも髪質を保持するのにいいですよ。
カラーの持ちを良くするシャンプーやトリートメントを選ぶのもおススメです。
そして最近ではカラーシャンプー、トリートメントなども販売されており手軽にカラー補修をしてくれるものもあります。
アフターケアはこれをすると良いというものをまとめました。
- シャンプーをするときはしっかり泡立て、原液を髪の毛に付けないようにする
- トリートメントの際は目の粗いくしでトリートメントを髪全体になじませる
- 髪の毛を塗れたままにせず、しっかり乾かす
- 洗い流さないトリートメントを毎日使うようにする
このようなアフターケアを続けていけば、髪のカラー頻度も少なく抑えていけそうですね。
全頭カラーではなくリタッチカラーをする
毎回全頭カラーをするのではなく、伸びてきた根本だけを染めるリタッチカラーもオススメです。
髪の退色がひどくなければリタッチをして1か月おきに全頭カラーをするのも髪の毛が傷みにくくなりますね。
費用が抑えられるので、自分でリタッチカラーをできると嬉しいです。
使う薬剤も少しの量で済みそう♪
リタッチカラーは全頭カラーよりも少し難しいのですが、手順を確認しながら進めていきましょう!
- 手順1薬剤を塗りやすいように髪の毛を4つくらいにブロッキングする
やりにくければもっと細かくブロッキングすると良い。
- 手順2ヘアカラーしてある部分にトリートメントを塗り、余計な薬剤の浸透を防ぐ
- 手順3頭頂部→顔周り→後ろ、の順番で薬剤を塗る
同じ頭でも場所によって温度が違います。
- 手順4コームでしっかりと染めたい部分に薬剤をなじませる
- 手順5染まりやすくする為に、顔周りの部分にコットンをかぶせる
- 手順6以降は全頭カラーと同じ手順でする
所定の時間を置いて洗い流すなど。
リタッチカラーはとても難しそうで、私は自分でやっても失敗するのでは…?
と思っていたのですが、なるほど!
トリートメントを塗って薬剤が浸透しないようにするのですね。
リタッチカラーのやり方を調べて、目から鱗みたいな発見でした♪
セルフカラーで失敗してしまったときにやり直す期間
セルフカラーではこんな失敗もありますよね。
- 思っていたカラーにならない
- 色むらになってしまった
プロの美容師さんだって稀に失敗することだってあるのだから、素人の私たちはもっとありえますよね。
セルフカラーのやり直しは、7~10日間は間隔を空けてからやり直しをするのが理想です。
失敗をしてしまったからといってその日や翌日に再カラーをするのは危険です。
なぜなら、カラー後の髪の毛はキューティクルが閉じている状態なので染まりにくくなっているからです。
カラーをしてもカラーは髪の毛に入っていきません。
更に傷ませただけです…。
私も過去にセルフカラーを失敗してその日に再カラーをやり直したら見事な色ムラができあがりました!!
その後髪の毛は切れ毛だらけになってしまった、なんてこともありました。
ちゃんと間隔を空けてからのやり直しが髪の毛にはいいですね。
セルフカラーは苦手な美容室でのトークと出費を回避
美容室はなんだかキラキラしていて、時々近寄りがたいときがありますよね?
なかなかなじめない美容室のトークも、自分の家でセルフカラーをすることで回避できます。
店舗によっては費用の心配も出てくるので、上手に苦手を回避しましょう♪
美容師とのトークが苦手だからセルフカラーを選択
美容室に行きたくても、おしゃべりな美容師さんもいて少し苦手意識があります。
見た感じ黒髪でも透明感のあるような黒髪にする為にヘアカラーをしているなど、様々なカラーに染めている人を見かけます。
お手入れを怠ってしまうと、だらしない不潔そうな人という印象を他人に与えてしまい、マイナスなイメージを持たれてることも。
でもそんな高い頻度で美容室に髪を染めに行くのは長時間拘束されたり、外出したりするのも面倒臭い。
なんて億劫になってしまいますよね?
私もその1人で美容師さんとのコミュニケーションがうまくできず、思い通りの仕上がりにならないこと、そもそも日常会話自体緊張します。
美容室ってなんだかおしゃれな空間じゃないですか!?
ですので、洋服もおしゃれな格好をしていかなくちゃ。
と私にはプレッシャーが大きいのです。
そんなプレッシャーや苦手を回避する為にセルフカラーをしようと思いました。
出費が気になるときはやっぱりセルフカラーを選択
セルフカラーを選んだわけ、それは美容院での出費が痛いということ。
カラー、カット、トリートメントとなると10000円は超えてきますよね。
美容院はカラー単体だけでもだいたい5~6000円くらいなので、平均月に1回の頻度で通うとなると結構大きい出費です。
ブリーチカラーをしようなんてものならその倍以上お金がかかります。
私も20代前半の頃は月に1回の頻度くらいで美容院に通い明るい髪色に染めていた時期がありました。
学生だったのでとても出費が痛かったのを覚えています。
そんなときに何度か考えたのはセルフカラーでした。
ドラックストアで身近に手頃に手に入りだいたい1000円前後くらいで購入できるし、泡などでシャンプーみたいにモミ込めば染まっちゃう!
そんな簡単に染められるものまで出ているし、なんだか不器用な私でもできそう!!
と思い、何度か試したこともあったくらいです。
まとめ
- セルフカラーを使用する頻度は、2カ月に1回が理想、キレイを保ちたい場合は3週間~1か月
- セルフカラー、ヘアマニキュア、ブリーチは、目的ややり方が違うので、少しずつ理想の頻度が違う
- 美容室で施術したカラーもセルフカラーも、どちらも傷んでしまう
- 明るい色のカラー剤には、暗めなカラー剤に比べると強い薬剤が入っている
- カラー後のアフターケアとしてダメージ補修に特化したトリートメントを使用するのも髪質を保持するのにいい
- 毎回全頭カラーをするのではなく、伸びてきた根本だけを染めるリタッチカラーもおすすめ
- カラーのやり直し頻度は、7~10日間は間隔をからやり直しをするのが理想
- 美容室に行きたくてもおしゃべりな美容師さんには少し抵抗がある為、セルフカラーだと自宅でできる
- 出費が気になる場合は、セルフカラーを選択することが多い
セルフカラーの頻度は、キレイを保つなら3週間~1か月半だということがわかりました。
お金や時間をかけずに自宅でキレイになれたら嬉しいですよね。
セルフカラーを是非試してみてください!
セルフカラーをしようと思い立っても「どんな髪色にしよう?」なんて悩むことも多いですよね。
全9色の全く違うカラーから選ぶことができるこのヘアカラー剤。
青や紫は嫌みのない落ち着いた色ですごく気に入りました♪
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